【Jリーグ】ガンバ大阪とEarth hacksがオフィシャルパートナー契約を締結。脱炭素に向けた「デカボアクション」へ取り組み

2024年09月28日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 テクノロジー／デジタル Written by 管理者

生活者の声を基に脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社と、ガンバ大阪（Jリーグ）は、2024シーズンオフィシャルパートナー契約を締結した。両社は協働し、9月28日の明治安田J1リーグ 第32節 対東京ヴェルディ戦『SDGsmileマッチデー』を皮切りに、気候変動対策において重要な二酸化炭素排出量を削減していくアクションとして、さまざまな啓発活動を行う。

SDGsmileマッチデーでは、Earth hacksの特設ブースやパナソニックスタジアム内で、ポヤトス監督・遠藤コーチ・宇佐美選手・ファンアラーノ選手・坂本選手・半田選手・岸本選手の等身大パネルを設置、選手たちの「デカボmyスコア」を掲示。「デカボmyスコア」は、移動手段、ショッピング、住居、食事の4つの観点から、12問の簡単な質問に答えることで、個人の年間二酸化炭素相当排出量を算出できるEarth hacksが提供するソリューションだ。等身大パネルにあるQRコードから簡単に自身の「デカボmyスコア」も測定可能だ。

スタジアムの場外エリアでは、ガンバ大阪がファン・サポーターと取り組みたい脱炭素アクションを呼びかける「デカボアクション」のパネルを設置。パネル写真をSNS投稿した来場者にオリジナルガンバステッカーをプレゼントする「見つけてデカボ」も実施される。

本取り組みは9月28日のSDGsmileマッチ以降も、10月5日(土)対北海道コンサドーレ札幌戦、11月3日(祝・日)対名古屋グランパス戦、12月8日(日)対サンフレッチェ広島戦で実施予定だ。※11月3日の試合は、名古屋グランパスが2024JリーグYBCルヴァンカップ決勝に出場した場合、10月23日(水)に変更となる可能性がある。

Earth hacksは今後も、ガンバ大阪、ファン・サポーター、選手と共同で、楽しくてワクワクするようなデカボ（脱炭素）な取り組みを展開するとしている。

共創型プラットフォーム「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある人や、まだよく知らないという人にも脱炭素に向けた活動を身近に感じられるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声を基に、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォーム。CO2eを従来の製品と比較し、削減率（%）を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供している。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアとともに環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っている。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始している。
https://earthhacks.jp/

デカボスコアとは

デカボスコアとは Earth hacks が提供する商品やサービスのCO2排出量*の削減率をスコア化した指標。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化するCO2排出量の削減率を表示し、製品やサービスの環境貢献度を一目で、わかりやすく伝える。2022年7月に提供を開始し、2024年9月時点で300以上の企業・ブランドが導入している。
*CO2排出量とはCO2e（温室効果ガス相当量）を指す
https://decarbo.earth-hacks.jp/

●このニュースの詳細はこちら。（ガンバ大阪 公式サイトより）
https://www.gamba-osaka.net/news/index/no/17216/c/0/year/2024/month/09/