【セーリング】ロクシタン、女性の自立・公平性を掲げるクラリス・クレマ―の2024年ヴァンデ・グローブ航海を支援

2024年11月12日 スポンサーシップ/パートナーシップ アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者

自然の恵みとともに心豊かに暮らすラグジュアリーなライフスタイルを提案するロクシタンと、フランスのプロセーリング選手であるクラリス・クレメール選手は、4年に一度開催される単独無寄港無補給の世界一周ヨットレース、ヴァンデ・グローブ第10回大会(2024-25)においてパートナーシップを組む。

ロクシタンのブランドアンバサダーとなるクラリス・クレメール選手は、このパートナーシップの存在意義を伝える「Race for Equity」のバナーを掲げるロクシタンカラーで彩られた艇体で出発する。

ブランド創設以来、女性の公平性と解放を唱えて「Empowering Women（女性の自立を支援）」をコミットメントに掲げているロクシタンにとって、クラリス・クレメール選手をアンバサダーとしたこのパートナーシップを、非常に意義があり重要なことだとしている。彼女が臨むヴァンデ・グローブの冒険は共通の価値観の物語であり、クラリス・クレメール選手を支援し、彼女が自分の信念を貫き、夢を追いかけることができることを誇りに思っているという。

心と決意を込めて
ロクシタンは、模範的な行動を通じて前向きな変化を生み出すことに貢献する女性たちを支援することに常に取り組んでいる。

ロクシタンとクラリス・クレメール選手の物語は、より公平な未来を築くための道を切り開くという共通のビジョンを持った情熱的な若い女性と献身的な企業との出会いから始まった。彼女はブランドのイメージと完全に相乗効果を発揮している。自然との特別なつながり、美しさを感じる能力、彼女を通り抜ける感覚を共有する能力、彼女はロクシタンが歴史に新たなページを書くために選ばれた素晴らしいブランドアンバサダーだという。

母親、熟練した船乗り、競争者、漫画作家、いくつもの顔を持つクラリス選手の航海は人々に感動とインスピレーションを与える。彼女の信念とコミットメントは、セーリングをはるかに超えて、熱意と決意を持って人々に伝わると、ロクシタンは信じているとしている。

クラリス・クレメール選手のコメント
私は幸運にも、私の信念を共有するスポンサー(ロクシタン)と特に献身的なチームに支えられ、信頼性が高く高性能なボートを手に入れることができました。これは私に大きな自信を与え、素晴らしいことを成し遂げたいという願望を与えてくれます！

女性の自立、リーダーシップの育成、そして次世代の開花のために。
「Race for Equity」は、クラリス選手が艇の帆に刻むために選んだ名前であり、ヴァンデ・グローブの期間中、エクイティの旗を掲げている。ロクシタンの支援を受け、キャリアと家庭生活のバランスをとることを決意した彼女は、限界を押し広げ、セーリング界やそれ以外の分野で女性のリーダーシップを推進することに尽力している。またロクシタンの象徴的なイモーテルの花も、クラリスのヨットの帆にプリントされている。色褪せないことから永久花ともいわれるイモーテルは、この共通のコミットメントを象徴している。

ロクシタンにとって女性のエンパワーメントは、ブランド創設以来もっとも大切なコミットメントの一つ。ブルキナファソで30年以上にわたりシアバターを生産する女性を支援し、若い女性を支援するための医療、教育、トレーニングプログラムを提供することで、女性にとって持続可能で包括的かつ公平な未来のための基盤を築くために、年々ますます多くの投資を行っている。日本ではNPOウィメンズアイ（Womens' Eye）の支援などを続けている。また、今年6月には世界中のロクシタングループ各社全従業員を対象としたチャリティーアクション「Race for Equity」を実施。約1カ月間、従業員個々人がさまざまなアクションに取り組み、その成果としてコミットメンと実現のため各国NGOへ支援金を拠出している。

「プロのセーリングは、競争の激しい世界でのキャリアです。母性は、この本質的に男性の環境では比較的対処されていない概念です。この『Race for Equity』のバナーは、私にとって、よりよく考えることができる、そしてもっと考えなければならない重要でデリケートなテーマを強調する方法でした。どんな状況でも、男性と女性が平等に参加してレースに勝つ機会を与えること」（クラリス・クレメール選手）
「ロクシタン・アン・プロヴァンスでは、クラリス・クレメールをサポートできることを誇りに思っています。クラリス・クレメールは、将来の世代に真にインスピレーションを与えてくれる女性であり、彼女がこの並外れたスポーツと人間的な挑戦を達成するのを支援できることをうれしく思います。私たちは共に、セーリングにおける女性のリーダーシップを促進し、個人的および専門的な努力を通じて世界に変化をもたらしているすべての女性を支援するために力を合わせることを選択しました」（エイドリアン・ガイガー／ロクシタン ゼネラルマネージャー)

これらの共通の価値観の名の下に、 ロクシタンとクラリス・クレメール選手は、地平線を唯一の限界として、ヴァンデ・グローブの挑戦に共に取り組む。

ロクシタン
1976年に世界で最も生物の多様性に富んだ地、南仏プロヴァンスに生まれたロクシタン。以来、自然の恵みを享受し暮らしを芸術のように彩る、プロヴァンスのライフスタイルを届けている。自然と人に寄り添う「 消費を再生に Turn Consumption into Regeneration 」というブランドビジョンを掲げ、より美しい未来への変化を育んでいる。
https://jp.loccitane.com/

記事元：PR Times