事業許可番号 職業紹介: 13-ユ-311209

スポーツ業界の求人情報とトレンド

東京都が都民のスポーツ活動等に関する調査結果(速報)を取りまとめ

2025年01月25日 Written by 管理者

このエントリーをはてなブックマークに追加

東京都は、「都民のスポーツ活動に関する実態調査」(令和6年11月実施)および「障害者のスポーツに関する意識調査」(令和6年11月実施)の結果の速報を取りまとめた。

今後、両調査結果について、その他の調査項目と合わせて分析を行い、3月下旬頃に公表される予定だ。


【調査結果(速報)のポイント

〇デフリンピックの認知度:39.0%(前回比 +24.2ポイント)

デフリンピック開催を前に急速に上昇
デフリンピックを「知っている、見たり聞いたりしたことがある」都民の割合が、前回から大きく増加。

「東京2020パラリンピック競技大会後における国内外一般社会でのパラリンピックに関する認知と関心 第3回調査結果報告」(2021年10月、日本財団パラスポーツサポートセンターパラリンピック研究会・青山学院大学地球社会共生学部小堀真研究室共同研究)より


(参考:海外諸国のデフリンピック認知度)
・米国   39.8%
・イギリス 28.4%
・ブラジル 38.0%
・ドイツ  21.6%
・韓国   31.0%
・フランス 18.6%


〇スポーツを通じて幸福感を感じている都民の割合:70.0%(新規)

都が初めて、スポーツを通じた幸福感の向上を見える化
スポーツを「支える」に参画した人の幸福感は80.2%と特に高い。
※幸福感を0~10点で回答してもらい、7点以上を、幸福感を感じているとする。


〇都民のスポーツ実施率:63.3%(前回比 ▲3.0ポイント)
都民のスポーツ実施率は目標付近にある。世界陸上やデフリンピックを機に実施率を向上させていく。

〇障害者のスポーツ実施率:46.6%(前回比 +0.3ポイント)
障害者のスポーツ実施率は目標に近づいており、デジタル技術の活用などにより引き続き多様な機会を提供。

※スポーツ実施率:過去1年間に週1回以上スポーツや運動をした人(18歳以上)の割合。本調査では、調査日から過去1年間の実施状況を調査。

<調査概要>
〇都民のスポーツ活動に関する実態調査
調査対象:   都内に居住する18歳以上の個人
期間/回収数:  令和6年11月15日~同年12月9日 / 1,138標本
調査方法:   郵送(インターネット回答併用)
主な調査項目: デフリンピック認知度、幸福感、都民のスポーツ実施率

〇障害者のスポーツに関する意識調査
調査対象:   都内に居住する障害者本人、または同居する家族に障害者がいる方(7歳以上)
期間/回収数:  令和6年11月15日~同年12月1日 / 3,059標本
調査方法:   インターネット調査
主な調査項目: 障害者のスポーツ実施率


(参考)東京2025デフリンピック気運醸成の主な取組について
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/data/r6s_result_02.pdf


●このニュースの詳細はこちら。(東京都・スポーツTOKYOインフォメーションより)
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/r6s_result.html


スポーツ業界の求人情報とトレンドは SPORTS JOB NETWORK












ジャンル

PICK UP イベント情報