【ラグビー】ジャパンラグビーマーケティングが、NTTコム オンラインの「顧客ID統合ソリューション-SAP CIAM」を導入。登録ユーザーのアクティブ率が大きく向上
2025年02月01日 チーム/リーグ経営 テクノロジー/デジタル Written by 管理者

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社は、ジャパンラグビーマーケティング株式会社(以下、JRM)に向け、ファン・エンゲージメントの向上を図る基盤として「SAP CIAM」を活用した顧客ID統合基盤を導入した。またその結果、登録ユーザーのアクティブ率が大きく向上した。
SAP CIAM導入の背景
2019年のラグビーワールドカップ日本大会開催後の追い風を生かし、ラグビーファンを増やすため2022年にJRMが設立された。しかし、ファンマーケティングを行うための顧客ID基盤が確立できておらず、ファンが各サイトのサービスを利用するには複数の会員登録が必要となる、顧客IDと利用履歴が紐づいていないためユーザー導線を把握できない、といった課題があった。このような状況を解決するため、NTTコム オンラインのSAP CIAMを導入することとなった。
JRMがNTTコム オンラインとSAP CIAMを選定した理由
NTTコム オンラインに大規模システム開発の理解、実績があることが決め手となった。「運用負荷の少ないシステム」「パートナーとして伴走してくれる能動的なベンダー」を意識して選定した結果、システム担当社員の少ないJRMを伴走支援できるNTTコム オンラインにSAP CIAMの導入を依頼することが最適であると判断された。
SAP CIAM導入による効果
●登録ユーザー数とアクティブ率の向上
2019年のワールドカップ開催時と比較し、登録ユーザー数は15万人前後から約25万人に増加し、アクティブ率は2割程度から8割までに大きく向上した。
●今後のマーケティングターゲットが明確に
顧客ID統合により、顧客の年齢層や来場が多い地域などの可視化が可能となりターゲットを明確にしたファンマーケティングアクションが可能となった。
※JRM事例の詳細⇒https://www.nttcoms.com/service/ciam/case/jrm/
SAP CIAMについて
SAP CIAMは、複雑化した顧客IDや複数のデータベース、PCやスマホアプリなどのマルチデバイスからの顧客情報を統合・一元管理し有効性を高め、データ連携やアップデートメニューにより常に最新化された状態に保ち、マーケティング活動のための『アクショナブルデータ』を生成する。また、信頼性と柔軟性を両立させたクラウドにより開発投資への費用・期間の効率化に貢献し、企業のマーケティングROIを向上するプラットフォームサービスを提供する。
https://www.nttcoms.com/service/ciam/
NTTコム オンラインについて
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社は「DIGITALIZE TO REALIZE ビジネスを導く、信頼の伴走者。」のブランドメッセージの下、創業時よりクライアントのデジタライゼーション支援を行う。プロダクトの導入だけでなく、クライアントの抱えている課題と向き合い、ビジネスの成功、課題解決まで支援を続ける「信頼の伴走者」として徹底的に現場に寄り添うことで、企業のデジタルトランスフォーメーションを支える。
●このニュースの詳細はこちら。(NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 HPより)
https://www.nttcoms.com/news/2025013101/
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