【Jリーグ】鹿島アントラーズ、鹿嶋市全域における無線通信システム構築を推進
2025年02月01日 スポンサーシップ/パートナーシップ 施設 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 テクノロジー/デジタル Written by 管理者

鹿島アントラーズ(Jリーグ)、鹿嶋市、株式会社JVCケンウッドは、県立カシマサッカースタジアムに配備したJVCケンウッド社製のデジタル簡易無線中継器をハブとし、鹿嶋市内全域での無線通信システム構築を推進すると発表した。
この取り組みは、鹿島アントラーズのクラブパートナーであるJVCケンウッドが県立カシマサッカースタジアムにデジタル簡易無線中継器を設置し、鹿島アントラーズのスタジアム試合運営における通信環境を改善するとともに、スタジアムを中心とした広域での無線通信を地域コミュニティや有事の際の通信手段に活用していくものだ。
県立カシマサッカースタジアムでのデジタル簡易無線中継器は、2024年12月8日の明治安田J1リーグ第38節 対FC町田ゼルビア戦から運用を開始している。さらに鹿嶋市全域をカバーする無線通信網の確立を目指すため、鹿島アントラーズがJVCケンウッドと連携、技術サポートの下、同市にデジタル簡易無線機25台を1月31日に寄贈した。今後、広範囲での無線通信が可能となるカシマスタジアムの無線中継器をハブに、鹿嶋市内でJVCケンウッド社製の無線機を活用していくことで、同市内全域をカバーする無線通信網の確立を目指す。
また、将来的には無線通信網を他ホームタウンなど近隣自治体にも拡大の上、鹿行および周辺地域全体の通信環境向上を図る。これにより、地域イベントなどでの活用を通したコミュニティ活性化、および有事の際の通信手段確保などを実現し、安全で安心な地域づくりの基盤とする。
●このニュースの詳細はこちら。(鹿島アントラーズ 公式サイトより)
https://www.antlers.co.jp/news/club_info/104897
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