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【Jリーグ】鹿島アントラーズとオクトパスエナジーがクラブパートナー契約を締結。スタジアムなどクラブ関連施設の電力を再生可能エネルギーに切り替え

2025年02月14日 Written by 管理者

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鹿島アントラーズ(Jリーグ)とTGオクトパスエナジー株式会社は、クラブパートナー契約を締結した。

契約締結に伴い、2025年夏頃を目標に、県立カシマサッカースタジアムをはじめとするクラブ関連施設の電力を全てオクトパスエナジーの再生可能エネルギーへと切り替え、持続可能な未来の実現に向けて協力する。

直近ではクラブ協力の下、日照条件にも恵まれた茨城県内で太陽光発電サイト開発を計画。同サイトで生み出されたグリーンなエネルギーをカシマスタジアムやクラブハウスなどの施設で活用する取り組みなどを通して、再生可能エネルギーの普及および地産地消モデルの推進、鹿行エリアにおける環境意識向上などを目指す。

将来的には、サポーターやパートナー企業、行政など幅広いクラブステークホルダーとも連携の上、地域全体での再生可能エネルギーの地産地消モデルの構想拡大を視野に入れる。

鹿島アントラーズとオクトパスエナジーは、地域と社会に責任あるクラブとして地球環境への配慮を持続的に進めるとともに、再生可能エネルギーの可能性を広げ、地域社会と共により良い未来を創造するとしている。

オクトパスエナジーについて
オクトパスエナジー(本社:英国)は、テクノロジーを活用してグリーンなエネルギーを低価格で提供し、透明性のあるサービスとともにお客さまの体験を変革することを使命とする。2016年から英国で事業をスタートし、事業開始からわずか8年で世界で約800万以上の世帯に再生可能エネルギー由来の電力を提供する。現在、日本を含む、英国、ドイツ、ニュージーランド、米国、スペイン、イタリア、フランスの8カ国で電力小売事業を展開。日本では、2021年に東京ガスとの合弁会社「TGオクトパスエナジー」を設立し、事業を開始した。
https://octopusenergy.co.jp/

鹿島アントラーズのこれまでの環境への取り組み
脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーの導入促進、カーボンニュートラル等に力を入れる茨城県が所有し、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーが指定管理者として運営管理を行う県立カシマサッカースタジアムは、カーボンニュートラルLPガスを導入し、芝生の養生やスタジアムグルメの提供に生かすなど、環境に優しいスタジアム運営を既に始動している。

オクトパスエナジーが進める電気の地産地消
オクトパスエナジーは、国内資源を活用し、電気の地産地消を推進。エネルギー分野における持続可能な社会実現と家計負担軽減のため、国外資源依存を減らすことが重要な課題となる中、国内で発電されたグリーンエネルギーの活用を強化している。直近では群馬県においても、地産地消型の再生可能エネルギー供給モデルを実現し、地域エネルギーの安定供給に貢献している。



●このニュースの詳細はこちら。(鹿島アントラーズ 公式サイトより)
https://www.antlers.co.jp/news/club_info/105290


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