【カヌースラローム】岡﨑遥海と常石造船株式会社がスポンサー契約を締結

2025年02月28日 スポンサーシップ/パートナーシップ アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者

常石造船株式会社は、カヌースラローム競技の岡﨑遥海選手と2025年2月からスポンサー契約を締結した。

カヌースラロームは、急流のコースを漕ぎ下り、ゲートを通過する技術とゴールまでにかかった所要時間の両方を競う競技。岡﨑選手は、2024年パリ五輪にカヌースラローム C-1（カナディアンシングル）※1競技で出場。日本選手権など数多くの国内大会で優勝しており、2028年ロサンゼルス五輪出場を目指す。

常石造船は、「地域、社会と共に歩む」という企業価値観に基づき、広島県出身の岡﨑選手のカヌー競技を通じた地域貢献活動に賛同し、若いアスリート支援を目的にスポンサー契約を決定した。本スポンサー契約を通じ、岡﨑選手の活動を応援するとともに、アスリートとの交流を通した従業員のエンゲージメント向上を目的とした講演会ならびに、地域貢献活動としてカヌー体験や海岸清掃などを実施予定。

常石造船は、今後も社会貢献活動の一環としてスポーツ振興を支援するとしている。

＜選手プロフィール＞
氏名：岡﨑遥海
競技種⽬：カヌースラローム C-1（カナディアンシングル）※１
生年月日：1998年7月3日
出身地：広島県

＜コメント＞
このたびはスポンサーシップのご支援を賜り、大変光栄に思っております。
私の活動を通して常石造船や地域の皆さまへより豊かな体験と笑顔をお届けできるよう、全力を尽くしてまいります。そして私自身も常石造船の皆さまとの交流を通じて、カヌー競技へのモチベーションを高めていきたいと考えています。
常石造船の「期待の先へ、変革を恐れず舵を切る」という企業ビジョンは、新しいことへ挑戦し続ける環境で育ち、成長を実感してきた私にとって深く共感できる姿勢です。
2028年ロサンゼルス五輪出場、そして好成績を収めることで常石造船の皆さまの期待に応えられるよう、ボートを漕ぎ続けていきます。

＜主な戦績＞
国際⼤会：
2024年 パリ五輪出場
2023年 アジア競技大会 C-1:3位
2021年 W杯（フランス）K-1※2:38位
2019年 U23世界選⼿権 K-1:28位
2016年 アジア⼤会（⽇本） K-1:1位
2013年 アジア⼤会（台湾） K-1:3位

国内⼤会：
2024年 日本選手権 C-1:1位
2024年 国民スポーツ大会 C-1（15ゲート）:1位、C-1（25ゲート）:1位
2022年 国民体育大会 C-1（15ゲート）:1位、C-1（25ゲート）:1位
2021年 日本選手権 K-1:2位、C-1:2位
2020年 日本選手権 K-1:2位、C-1:3位
2020年 ジャパンカップ最終戦 K-1:1位、C-1:1位
2019年度 年間総合ランキング K-1:1位、C-1:1位
2019年 ジャパンカップ3,4,6戦 K-1:1位、C-1:1位
※1　C-1（カナディアンシングル）：片方だけにブレードが付いたシングルブレードパドルを使用
※2　K-1（カヤックシングル）：両端にブレードが付いたダブルブレードパドルを使用

常石造船株式会社
常石造船は、造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの中核会社で、船舶の建造と修繕を営んでいる。国内の常石工場（本社）とフィリピン、中国の海外工場を拠点に、ばら積み貨物船、コンテナ運搬船、タンカーなどを建造している。
企業HP：https://www.tsuneishi.co.jp/
ESGサイト：https://www.tsuneishi.co.jp/esg/

●このニュースの詳細はこちら。（常石造船株式会社 HPより）
https://www.tsuneishi.co.jp/news/release/2025/02/6428/