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【Jリーグ】JTBとJリーグがサポーティングカンパニー契約を締結。サッカーを通じた人々の交流創造と心豊かな地域社会の実現へ

2025年04月01日 Written by 管理者

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株式会社JTBは、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)と、サッカーや地域を起点とした交流事業の促進を目的に、サポ―ティングカンパニー契約を4月1日に締結する。

契約締結の背景
「地球を舞台に人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する」ことをグループ経営理念としているJTBと、「地域に根差したスポーツクラブ」を核として誰もが生涯を通じてスポーツを楽しめる環境をつくりJリーグの理念の一つである「豊かなスポーツ文化の醸成」を具現化することを目指すJリーグのミッションは親和性が高く、サッカーを通じた人々の交流創造と心豊かな地域社会の実現を達成させることを目的に本契約を締結する。

契約締結の目的
サッカー観戦を通じたアウェーツーリズムをさらに発展させるため、Jリーグが持つ全国60クラブや地域とのつながりと、JTBが持つ全国47都道府県の産官学接点や旅行商品の開発力や販売力、旅行事業以外にも両者のリソースを掛け合わせることで新たな人流を創造し、Jリーグと共に地域経済の発展に貢献する。

主な共創事業内容
アウェーツーリズム活性化のための旅行商品や地域周遊コンテンツの開発協力
JTBが保有する旅行商品における付加価値として域内周遊コンテンツを提供し、サッカーの試合だけではなく地域観光も楽しむことで、アウェーツーリズムの促進と地域への波及効果を高める。

観戦価値の高い商品開発への相互協力
Jリーグが主催する試合を中心に、希少価値のある座席での観戦や特別体験を含んだ商品を開発し、観戦体験の向上に相互協力する。

Jリーグの全国60クラブとJTBの持つ全国各エリア拠点との連携事業
JTBは、世界基準のホスピタリティプログラム構築の知見と経験を生かし、Jリーグと連携したホスピタリティ事業の拡大、地域版ホスピタリティの開発支援などで相互協力する。全国に拠点をもつ両者と自治体との連携により地域活性化事業や次世代育成のための教育プログラム開発などを連携・共創する。

Jリーグのアジア戦略と連携した訪日インバウンド誘客促進
JTBが持つ海外拠点や産官学の接点とJリーグやサッカーが持つポテンシャルを活用し、訪日インバウンドの誘客促進や企業の海外進出サポートなどを実現する。

Jリーグと連携したサステナビリティ活動
JTBはお客さまや地域の皆さまとグループ社員が一緒になり、元気な未来を創造していく「JTB地球いきいきプロジェクト」や食品ロスを削減するために廃棄食材を使用した「ロス旅缶」の開発などのサステナビリティ活動を推進している。本契約によりJリーグが実施しているホームタウン活動や「シャレン!」、気候アクション戦略などが連携することで、平和で心豊かな社会の実現に貢献する。


JTBは、スポーツを「みる」「する」「ささえる」の3要素を主軸に、スポーツの持つ価値と魅力の普及に取り組んできた。これまで積み重ねてきた実績とノウハウを生かし、アスリートの活躍に感動するお客さまのそばにいつも寄り添い、世界中の人々に忘れられない思い出を提供できるよう努めるとしている。



●このニュースの詳細はこちら。
株式会社JTB ホームページより:https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2025/03/31_jtb_jleague.html
Jリーグ 公式サイトより:https://www.jleague.jp/news/article/30629/


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