【NEWスポーツ】日本オブスタクルスポーツ協会と株式会社grabssがDXパ―トナー契約を締結。アスリートの発掘・育成、オブスタクルスポーツの認知向上・発展へ
2025年05月08日 スポンサーシップ/パートナーシップ 大会/イベント運営 Written by 管理者

一般社団法人 日本オブスタクルスポーツ協会(以下、JOSA)と、Webサービスの企画・開発・運営を事業とする株式会社grabssは、オブスタクルスポーツに関するデジタルコミュニケーションのクオリティーを高め、アスリートたちやオブスタクルスポーツを応援する全ての人々をつなぎ育てることを目指す「DXパートナー契約」を締結した。
両者は5月25日(日)に東京都目黒区で開催する『オブスタクルボックスデモイベント2025 in 中目黒』からパートナーシップをスタート。本イベントはオブスタクルスポーツのジュニア向け施設であるオブスタクルボックスの認知拡大を目指して、オブスタアスリートによるデモンストレーションと、希望者が参加できる体験会で構成される。
本体験会の参加希望者のエントリーに関して、grabssが運営する電子チケット販売・集客システム「TIGET」が活用される。JOSAは本システムを導入することで、より広範に同イベントをアピールすることができ、オブスタクルスポーツの認知拡大の促進を図る。
今後、JOSAはgrabssとのパートナーシップの下、オブスタクルスポーツの普及・発展に拍車をかけていくとしている。
DXパートナー契約について
2024年秋に、オブスタクルスポーツに興味を抱いたgrabssのメンバーが、オブスタクルスポーツ吉野川コースを来訪。OCR100mコースを視察し、オブスタクルスポーツの可能性を確信し、デジタルコミュニケーションの面からオブスタクルスポーツの普及・発展に貢献していきたい、という話からスタート。両者の価値観、目指すところなど、ベクトル合わせは順調に進み、2025年4月1日に契約締結となった。
今後、grabssが提供しているサービス「TIGET」によって、オブスタクルスポーツのアスリートたちの発掘・育成に取り組むとともに、ウエブサイトの更新や、デジタルコミュニケーションの促進に取り組む。
オブスタクルスポーツとは
オブスタクルスポーツとは「走る」「跳ぶ」「登る」「つかむ」など各種の障害物をクリアするさまざまな運動を通じて、アスリートが自分自身の肉体的・精神的な可能性にチャレンジするスポーツで、オブスタクルスポーツにはニンジャレース、オブスタクルコースレース(以降、OCR)、アドベンチャーレースなどがある。
現在、オブスタクルスポーツ人口は世界で約2000万人といわれ、約2万人のトップアスリートが各国で行われている競技大会に参加している。
オブスタクルスポーツの一種目であるOCRは、TBSの「SASUKE」がベースとなった海外の人気TV番組「Ninja Warrior」にインスパイアされたものとなる。2028年に開催されるロサンゼルス2028オリンピックでは、近代五種競技の「馬術」に替わる新たな種目としてOCRが採用されることが決まっている。
オブスタクルスポーツをグローバルで統括するのが、スイス・ローザンヌに本部を置く国際オブスタクルスポーツ連盟(以下、FISO)で、現在、世界中の100以上の団体が加盟している。このFISOの下に、2023年にはベルギーでOCRワールドチャンピオンシップスが開催され、翌年にはコスタリカで開催し、42カ国から800人が出場した。2025年9月にはスウェーデンで開催されるOCRワールドチャンピオンシップスに、JOSAは初めて日本選手の推薦を行う。
『オブスタクルボックスデモイベント2025 in 中目黒』
オブスタクルボックスは、誰もが簡単に楽しめるスポーツを目指し、5.6m×3.6m×3.3mのコンパクトなボックス型施設内に9つのオブスタクルを取り入れた、主にジュニアをターゲットとしたオブスタクル施設。去年、徳島県吉野川市のJOSA公認『オブスタクルスポーツ吉野川コース』に初めて設置され、子どもたちの笑顔があふれる場所となっている。
このオブスタクルボックスの楽しさをみんなに知ってもらいたい。そんな思いから今回、東京・目黒区でイベントを開催する。会場は、中目黒駅(東急電鉄・東京メトロ)前にある、山手通りに面した中目黒GT(ゲートタウン:東京都目黒区上目黒2-1-1)施設内広場となる。
イベント当日は、日本を代表するオブスタアスリートたちによるデモンストレーション、子どもたちを対象とした体験会が実施される。また、特別ゲストとして、パリ2024オリンピックの近代五種競技で銀メダルを獲得した佐藤大宗選手も来場予定。
本イベントには、目黒区が後援となり、目黒区内をはじめ、たくさんの子どもたちがスポーツに触れる機会の創出を図る。
また、オブスタクルボックスを体験することで、オブスタクルスポーツに興味・関心を持ち、トレーニングを積むことで、世界に通用する未来のオブスタアスリートを育てたいとしている。
本イベントは、2025年は7月13日に同じく体験イベント、10月12日には競技会の開催が予定されている。
「オブスタクルボックスデモイベント2025 in 中目黒」概要
開催日:2025年5月25日(日) ※雨天時実施。荒天時中止
会場:中目黒GT施設内広場(東京都目黒区上目黒2-1-1)
主催:一般社団法人日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)
後援:目黒区、中目黒GT全体管理組合
協賛:株式会社中目黒ジーティー
運営協力:MOVETEX株式会社
Special Thanks:ニューエラジャパン合同会社
実施内容:トップアスリートによるデモンストレーション、子どもたちを対象とした体験会
株式会社grabssについて
https://www.grabss.co.jp
grabssは、「世界に新しいビジネスモデルを創出する。」をミッションに掲げ、イベントプラットフォーム「TIGET」を中心に、スポーツ特化型チケットプレイガイド「MORE TIGET」、イベントプロデュース「Makee」などのサービスを展開。テクノロジーとデータに業界知見を掛け合わせたソリューションを通じて、エンターテインメント業界のDX(デジタル・トランスフォーメーション)と革新的な価値創出を推進する。TIGETは、イベント集客、チケット販売・発券、在庫・抽選・入金管理、入場受付、ライブ配信、マーチャンダイズ販売などエンターテインメント業界の業務効率化を実現するクラウドサービス。
手軽に使えるセルフサーブ型のイベントプラットフォーム「TIGET」、スポーツ団体に特化したチケットプレイガイド「MORE TIGET」、さらにマーケティング・データ活用支援など、多様なプロダクトとソリューションを展開し、幅広いニーズに応える。スポーツ団体、芸能プロダクション、制作会社、事業会社、会場・施設からインディーズまで1万5000組を超えるクライアントのDXと事業成長を支援する。
<サービス概要>
TIGET (チゲット)
・開始日:2013年11月10日
・URL:https://tiget.net
・サービス紹介ページ :https://biz.tiget.net/
MORE TIGET (モアチゲット)
・開始日:2024年9月2日
・URL:https://more.tiget.net/
・サービス紹介ページ:https://biz.tiget.net/moretiget
一般社団法人 日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)について
https://japan-obstacle.org/
一般社団法人日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)は、スイス・ローザンヌに本部をおくFISOが承認する、日本における唯一のオブスタクルスポーツ統括団体。2023年1月に、オブスタクルスポーツの普及を目的として発足した。オブスタクルスポーツのアスリートの発掘・育成、および施設設置・大会開催の全国展開を推進。
2024年には、徳島県吉野川市にOCR100mの日本初のFISO公認コースが完成し、オブスタクルスポーツの認知拡大・普及に弾みがつき、国内外からアスリートたちが集う挑戦の場となっている。ここで同年4月にデモ大会、10月には第1回OCR100m日本選手権、2025年4月には公式大会を開催し、10月に第2回日本選手権を開催予定となっている。
また、主にジュニアを対象としてJOSAが開発したオブスタクルボックスも、2024年秋に吉野川コースに設置され、ジュニアアスリートたちの育成の場として大いに注目を集めている。2025年春には、東京都目黒区にも設置され、今後、デモ大会・公式大会などのイベントを開催し、オブスタクルスポーツの情報発信をする。
オブスタクルスポーツが、ロサンゼルス2028オリンピックより近代五種競技の一種目となることにより、日本近代五種協会と連携しながら国際レベルのアスリートの輩出にも取り組む。
JOSAが目指すもの
JOSAが目指すのは、オブスタクルスポーツが、子どもたちが人生で初めて出会い、楽しむスポーツの一つとなることだ。文部科学省の「幼児期運動指針」を満たすオブスタクルスポーツを、子どもたちが触れる最初のスポーツとするべく普及活動を進め、子どもたちが成長の早い段階で身体を動かす喜びを体験する「アーリーエンゲージメント」活動に力を入れる。
さらに、オプスタクルスポーツを起点として、あらゆるスポーツへつながる導線を描き出し、未来のワールドカップ、そしてオリンピック選手を日本から輩出することを目指す。
また、JOSAはSDGsに積極的に取り組み、さらにはオブスタクルスポーツを通した子どもたちへのNVPピースプログラムの導入を準備しており、「スポーツと教育の融合」のために、スイスに本部を置くNon Violence Project(NVP)とコラボレーションしている。NVPは、これまで世界約20カ国で30年間に約900万人の子どもたちにピースプログラムを普及することで、暴力のない世界の実現を目指して活動しているNPO団体。日本においてこのプログラムは、2018年から筑波大学の総合科目の一教科(3年生対象)として導入されている。
JOSAは理事、会員、コーチ、アスリートにピースプログラムを提供し、子どもたちに対するスポーツコーチングに活用することで「スポハラ撲滅」を目指す。子どもたちが国際的に活躍するにあたり必要となるグローバルスタンダードな考え方(自己肯定感、協調性、コンフリクトマネージメントなど)をジュニアアスリートに提供する。
●このニュースの詳細はこちら。
日本オブスタクルスポーツ協会 公式サイトより:https://japan-obstacle.org/2025/05/01/20250401grabssdxpartner/
株式会社grabss ホームページより:https://www.grabss.co.jp/news/20250501
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