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【NEWスポーツ】フットゴルフメジャー大会の冠スポンサーにサッポロビールが決定

2025年05月29日 Written by 管理者

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2025年8月5日から8日(5日は練習日)まで、北海道美唄市のゴルフ5カントリー美唄コースで開催されるフットゴルフのメジャー大会「FIFG WORLD TOUR JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2025」において、サッポロビール株式会社が冠スポンサーに決定した。

本大会は、国内外からトップ選手が集結するフットゴルフトーナメントであり、国際フットゴルフ連盟(以下、FIFG)のワールドツアーの最高峰の一つで、サッポロビール株式会社が冠スポンサーとなった。

これまでサッポロビールは、フットゴルフジャパンツアーへのサポートやフットゴルフ・ワールドカップ「FIFG FOOTGOLF WORLD CUP 2023 ORLANDO」日本代表チームへのサポートなど、一般社団法人日本フットゴルフ協会のフットゴルフの活動において、長年にわたり支援している。

今回サッポロビールが冠スポンサーとなったことで、本大会の正式名称は「FIFG WORLD TOUR JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2025 supported by SAPPORO」となる。

本大会はフットゴルフの経験の有無を問わず、誰でも参加可能となっており、今月7日正午からはFIFGワールドランキングの上位者のエントリーがスタート。世界の強豪選手も順次、申し込みを進めており、一般のエントリーは21日正午より開始予定。

国内でのFIFGワールドツアーメジャー大会開催は、2023年以来2年ぶり。今年の賞金総額は200万円となっている。(大会期間中は無料での観戦を予定)


フットゴルフとは
サッカー(フットボール)とゴルフ、この異なるスポーツを融合した新しいスポーツがフットゴルフ。サッカーボールの5号球を使い、ゴルフコースで9ホール、または18ホールをラウンド。「サッカーボールを蹴ってゴルフをする」ことをイメージすると分かり易い。
フットゴルフは、2009年にオランダでルール化されると、国際フットゴルフ連盟が設立された2012年にはハンガリーで第1回ワールドカップを開催。欧米を中心に既に40カ国以上で楽しまれており、急速に普及している現在最も注目されているスポーツとなっている。2016年1月にはアルゼンチンで26カ国が参加し第2回ワールドカップが開幕。そして、2018年12月には、モロッコで33カ国合計約500名が出場し第3回ワールドカップを実施。2023年5月末から6月上旬にかけては、39カ国約1000名により第4回大会がフロリダ州オーランドで行われた。(2020年9月末からは第4回ワールドカップが日本で開催されることが決定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2021年9月末に延期され、その後、FIFG総会の決議により2021年1月28日に中止が決定)
また、フットゴルフ先進国のアメリカでは、既に600コース近くでフットゴルフがプレーでき、イギリスでもその数は200を越えており、欧米を中心にその認知度もアップ。国内では日本フットゴルフ協会が2014年2月に創設され、直後からジャパンオープンなど賞金トーナメントも開催。2017年には名門・軽井沢72ゴルフの南コースで国内初の国際大会も行われた。そして2025年3月現在、フットゴルフが楽しめるコースは国内で約30カ所。
現在、フットゴルフはGAISF(国際スポーツ連合団体)のオブザーバー会員となっており、将来のオリンピック正式種目化を目指している。

一般社団法人日本フットゴルフ協会 公式サイト:https://www.jfga.jp/



●このニュースの詳細はこちら。(一般社団法人日本フットゴルフ協会 公式サイトより)
https://www.jfga.jp/post/sapporobeer_sponsorship_announcement


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