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【陸上】東京ガス、東京2025世界陸上でカーボンクレジットを活用したCO2排出量削減貢献の取り組み

2025年06月06日 Written by 管理者

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公益財団法人東京2025世界陸上財団、および東京2025世界陸上競技選手権大会の電気公共サービス・ガス・ガス公共サービスカテゴリーにおける公式イベントサポーターである東京ガス株式会社は、東京2025世界陸上サステナビリティプランに基づく、カーボンクレジットを活用したCO2排出量削減貢献の取り組みについて合意し、6月5日に開催された「東京2025世界陸上100 Days To Go!」で発表した。

大会における、対策を講じてもその発生が避けられないCO2に対して、地球規模での温室効果ガスの削減に加え、SDGsに寄与する国際的なプロジェクトを支援することにより創出された信頼性の高いボランタリークレジット(※1)を東京ガスが提供する。日本で開催されるスポーツの国際的な大会において、このような取り組み(※2)が行われるのは初めて(※3)。

200を超える国・地域からトップアスリートをはじめ多くの人々が集まる大会にふさわしく、地球規模のCO2排出削減と国際的なSDGsへの貢献を可能にする信頼性の高いボランタリークレジットを活用することで、大会が目指す持続可能性に配慮した運営を実現するとともに、未来に向けた国際スポーツの新しい世界標準、“東京モデル”の確立を目指す。


<参考:関連する各者の取り組み>
公益財団法人東京2025世界陸上財団
東京2025世界陸上競技選手権大会開催基本計画に掲げたビジョンや、ワールドアスレティックス(WA/世界陸連)が示している持続可能性に関する6つの柱(リーダーシップ、持続可能な生産と消費、気候変動と炭素、地域環境と大気環境、グローバルな平等、多様性・アクセシビリティ・ウェルビーイング)も踏まえ、持続可能な大会の実現を通じて未来に向けた国際スポーツの新しい世界標準、 “東京モデル”の確立を目指している。本年4月には持続可能性に配慮した大会準備・運営のための取り組みの方向性を示す東京2025世界陸上サステナビリティプランを策定した。

東京ガス株式会社
2050年カーボンニュートラルの達成に向けた熱の脱炭素化において、足元では天然ガスの高度利用を進めながら、e-メタン等の脱炭素化技術の社会実装・拡大を目指している。その移行期における重要な手段の一つとして、信頼性の高いカーボンクレジットを用いたカーボンオフセット都市ガス(※4)の活用を進めており、カーボンクレジットの単体販売とも合わせ、本年4月には供給拠点数が300を突破した。


※1:
(1)東京ガス独自のカーボンクレジット評価基準を策定し、国際的にも信頼性の高いVerraやGold Standardといった基準に加え、ICVCMのCCPsや関連格付けサービスの指針等を参照し、上乗せする形で評価を実施
(2)「東京ガスのカーボンオフセット都市ガス算定ルール」を作成し、これに基づき日本品質保証機構様による第三者検証を実施

※2:地球規模での温室効果ガスの削減に加え、SDGsに寄与する国際的なプロジェクトを支援することにより創出されたボランタリークレジットの活用によりCO2排出量削減に貢献すること。仕組みの詳細⇒https://www.env.go.jp/content/000209289.pdf(環境省カーボン・オフセットガイドラインVer.3.0)

※3:公開情報ベース(東京ガス調べ)

※4:カーボンオフセット都市ガスの詳細⇒https://carbon-neutral-lng.jp/



●このニュースの詳細はこちら。(東京ガス株式会社 HPより)
https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20250605-01.html


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