【Bリーグ】ディップ、さいたまブロンコスの株式取得でオーナーに就任

2025年06月25日 チーム/リーグ経営 Written by 管理者

ディップ株式会社は、さいたまブロンコス（Bリーグ）を運営する株式会社ブロンコス20を子会社化し、さいたまブロンコスのオーナーとなったと発表した。

ディップ株式会社は、「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」を企業理念と掲げ、夢や目標に向け情熱を捧げる人々を応援するさまざまな取り組みや活動を展開している。

バスケットボールの日本国内における競技人口はサッカーの590万人に次ぐ504万人、特に10代の競技人口は増加傾向となっている。またB.LEAGUEは2016年に発足以降、地域密着型のリーグ運営とファンとのエンゲージメント強化を通じ、市場拡大を続けている。

さいたまブロンコスは、本経営体制変更を機にB.LEAGUE PREMIER昇格という新たな目標を掲げ、その実現のために挑戦を始めている。同社は今後さまざまな取り組みを通じて、ホームタウンである埼玉県さいたま市、所沢市をはじめとする地域社会に愛され、その発展に貢献していくとともに、多くの人に夢と感動を与えるチームにするとしている。

さいたまブロンコスについて
さいたま市、所沢市をダブルホームタウンとして活動するB3リーグ所属の男子プロバスケットボールチーム。Bリーグの前進であるbjリーグがスタートした際に初年度から参加したクラブ「オリジナル６」の１つで有数の歴史を持つ。2020年に経営の健全化と、地域に愛され地域に貢献できるクラブチーム作りを目指し再始動。
チームスローガンは「WILDPOWER」。バスケットボールを通じてTHE SAITAMAを元気にすることを目指し、未来を担う子どもたちに向けた取組に注力している。

ディップ株式会社概要
労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指す“Labor force solution company”をビジョンに掲げ、人材サービス事業とDX事業を運営。企業理念「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」のもと、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献する。
事業内容：人材サービス「バイトル」「スポットバイトル」「バイトルNEXT」「バイトルPRO」「はたらこねっと」、看護・介護業界の転職支援サービス「ナースではたらこ」「介護ではたらこ」などの運営、DXサービス「コボット」の開発・提供、他。

●このニュースの詳細はこちら。
ディップ株式会社 HPより：https://www.dip-net.co.jp/news/2095
さいたまブロンコス 公式サイトより：https://broncos20.jp/news/partner/2910/