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【自転車】世界王者・窪木一茂選手と株式会社JPFがサポート契約を締結。自転車競技経験や価値観を次世代につなぐ

2025年07月24日 Written by 管理者

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株式会社JPFは、トラック競技世界選手権スクラッチ金メダリストであり、競輪選手、ロード競技選手としても活躍する窪木一茂選手と、2025年度からサポート契約を締結した。

背景と目的
JPF は「自転車競技をメジャースポーツに」というスローガンの下、競技環境の整備やサイクルスポーツに携わる人材の育成に取り組んでいる。

公益財団法人日本自転車競技連盟が提唱するアスリート育成パスウェイの考え方に賛同し、JPFが包括運営を受託する公営競技場(千葉、富山、名古屋、松阪、京都、山陽)を起点に、初心者や子どもたちが自転車に親しみ、楽しみながら競技に触れられるよう、普及活動を推進している。こうした取り組みを体系化し、JPF独自に図式化したものが「JPFが考えるアスリート育成パスウェイ」だ。

窪木一茂選手は、このパスウェイの体現者であり、地域クラブからトップアスリートへと成長を遂げた経歴を持ち、現在もなお2028年ロサンゼルスオリンピックを見据えて、現役最前線で挑戦を続けている。

今回の契約を通じて、JPFは、日々競技に真摯に向き合い続ける窪木選手の挑戦を応援し、その価値や姿勢を社会に伝えていくことをサポートする。さらにその取り組みが、窪木選手自身の経験や価値観を次世代の若いアスリートたちへとつなげていくきっかけとなることを期待するとしている。

■「JPF が考えるアスリート育成パスウェイ」詳細 ⇒ https://www.jpf.co.jp/topics/pathway/

<各関係者のコメント>
窪木一茂選手
競技者としての挑戦を続けながら、これまで培ってきた経験や価値観を、次の世代に伝えていける機会をいただけたことを大変うれしく思います。自転車は身近な移動手段であると同時に、競技としての奥深さや観戦の楽しさ、そして支える立場としてのやりがいなど、さまざまな魅力を持っています。JPFの皆さんと共に、現役選手ならではの視点から、その魅力を多くの方々に届けていきたいです。

株式会社JPF 代表取締役社長、渡辺俊太郎氏
窪木選手は、日本の競技界を長年けん引してきたトップアスリートであり、今もなお競技に真摯に向き合い、日々探求を惜しまない姿勢を貫き続けている選手です。私たちは、そうした姿勢から生まれる視点やマインドセット、精神的な強さこそが、次世代のアスリートにとって大きな学びにつながると考えています。今回の契約を通じて、窪木選手が歩んできた道や競技への向き合い方が、次の世代へと受け継がれていくような取り組みにしていきます。


窪木一茂選手プロフィール
現在、競輪選手として活動する傍ら、Aisan Racing Teamに所属し、ロードレースにも参戦。トラック日本代表チームでは最年長選手(36歳)として若手をけん引し、常に最前線で活躍を続けている。2016年リオデジャネイロオリンピックではオムニアムで出場。2024年パリオリンピックではマディソン、オムニアムの2種目で6位入賞を果たし、2025年世界選手権ではスクラッチで優勝。自転車競技の世界王者に贈られる“アルカンシェル”を手にした。年齢を重ねながらも、進化の歩みはとどまることなく、今もなお挑戦と成長を続けている。

株式会社JPF 会社概要
株式会社JPFは、公営競技場の運営で培った実績とノウハウを生かし、全国各地でトータルマネジメント事業を展開。近年では、地域活性化やスポーツ振興にも注力し、自治体や地域と連携した多様なプロジェクトを推進している。



●このニュースの詳細はこちら。(株式会社JPF ホームページより)
https://www.jpf.co.jp/topics/kazushigekuboki_support/


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