【Bリーグ】川崎ブレイブサンダースがクライム・ファクトリーの選手管理システム「CLIMB DB」を導入
2016年12月10日 スポンサーシップ/パートナーシップ チーム/リーグ経営 テクノロジー/デジタル Written by 管理者

Bリーグの川崎ブレイブサンダースは、2016年よりクライム・ファクトリー株式会社が提供する選手管理システム「CLIMB DB」を導入し、同社とオフィシャルサプライヤー契約を締結した。ICTによる選手の管理は、Bリーグのクラブの中で川崎ブレイブサンダースが初となる。
「CLIMB DB」導入前、川崎ブレイブサンダースでは選手の体調管理を紙とExcelで行っており、その作業時間やコーチ同士の情報共有が課題として挙がっていた。そこで、効率よく選手の体調管理ができるツールとして、選手管理システム「CLIMB DB」の導入を決定した。
川崎ブレイブサンダースのアスレティックトレーナー吉岡淳平氏、キャプテン篠山竜青選手は以下のようにコメントしている。
「CLIMB Factoryの提供するコンディショニングサービスのようなツールを探していました。以前はエクセルで選手のデータを集計し、クラウドに入れて管理していたのですが、複数いるコーチとの連携がうまく取れませんでした。しかし、コンディショニングサービスを導入したことで、タブレットやスマートフォンから簡単に閲覧ができますし、選手も手軽に日々のコンディションを入力してくれます。それをヘッドコーチとトレーナー、ストレングスコーチや栄養士と共有することができるので、常に全員が選手の状態を把握することができています。選手とコメント欄でやり取りをすることで、一歩踏み込んだコミュニケーションをとることができますし、リアルな本音を聞くこともできます。チーム強化にとって、なくてはならないツールになっています」(吉岡氏)
「コンディショニングサービスを使って一番良かったのが、調子が良かった時と悪かった時を、振り返ることができるようになったこと。調子が良かった時は、どのようなコンディションでどのようなトレーニングをして、どのような身体のケアをしていたのかが、アプリを使うと一目で分かります。特に、過去のデータを折れ線グラフで見られるところが気に入っています。自分としては、就寝時間と起床時間のぶれが大きいと、体調があまり良くないと感じることが多かったので、睡眠に気を付けるようになりましたし、日常生活全般で自分のコンディションと向き合うことが多くなりました」(篠山選手)
川崎ブレイブサンダースは12月9日時点で、18勝3敗で中地区首位。現在10連勝中で、Bリーグの中で今最も勢いのあるクラブの一つだ。「CLIMB DB」によって選手のコンディションを管理向上に務め、チーム全体としてのパフォーマンスアップを図ることで、第92回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会優勝およびBリーグ初代王者を目指している。
またクライム・ファクトリー株式会社は、選手管理システム「CLIMB DB」を全国の高校・大学の部活動に展開している。まだ成長過程の学生たちと指導者をサービスでつなぐことで、選手のケガ・事故の予防を行い、選手が最高のパフォーマンスを発揮できる未来の実現を目指している。
「CLIMB DB」の詳細は以下URLまで。(クライム・ファクトリー株式会社HP)
http://www.climbfactory.com/climbdb/
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