【Bリーグ】グロービスがプロスポーツ選手のセカンドキャリア形成支援、茨城ロボッツの選手へMBA奨学金を給付
2018年05月26日 チーム/リーグ経営 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者
7月1日よりBリーグ・茨城ロボッツの株主となるグロービスが、プロスポーツ選手のセカンドキャリア形成を支援する取り組みとして、茨城ロボッツの所属選手を対象に、グロービス経営大学院修士課程(MBA)の標準修業年限受講料の70%を奨学金として給付すると発表した。
当面は、茨城ロボッツ所属選手を対象とし、将来的にBリーグの他チーム選手、その他競技のプロスポーツ選手など、対象者の拡大を予定している。奨学金給付額は、208万8800円で、グロービス経営大学院修士課程の標準修業年限(2年間)受講料(298万4000円)の70%にあたる。
茨城ロボッツ代表取締役社長、山谷拓志氏のコメント。
「茨城ロボッツの現役プロバスケットボール選手向けの奨学金制度を創設いただきましたことを本当にありがたく思うとともに、当社が7月からグロービスグループの一員となることの意味や意義をあらためて実感しております。
本制度を創設いただきましたグロービスの皆さまには、チームを代表いたしまして心より感謝を申し上げます。
現役のプロバスケットボール選手が経営学を学び、MBA資格を取得するということにつきましては、セカンドキャリアのみならず、ファーストキャリアすなわち現役選手としての活動におきましても、新たな気付きや視野を得ることがアスリートとしての貴重な成長の機会に繋がるものであると確信しております。
茨城ロボッツの選手の中から本制度の適用第1号選手が誕生すること、そしてロボッツ初のMBAホルダー選手が誕生すること心待ちにしております」
●このニュースの詳細はこちら。(茨城ロボッツ 公式サイトより)
https://www.ibarakirobots.win/news/globis_robots_180524.html
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