【Jリーグ】SKIYAKIがJクラブのファンサイトを運営するSEA Global」を子会社化

2018年11月23日 ファンサービス/ファンマネジメント Written by 管理者

　アーティストやクリエイターへのファンの熱量の可視化を実現したサービス「bitfan」(※1)を中核とする会員総数220万以上を誇るオムニチャネルプラットフォームを提供し、“FanTech”分野(※2)のパイオニアとして新たな価値提供を目指し続ける株式会社SKIYAKIは、9月12日に株式会社SEA Globalの株式を取得し、同社を連結子会社化することで基本合意、11月21日の取締役会にて正式に決議した。
(※1)ファンクラブ・EC・電子チケット・コンサート・SNSなどファンが利用する全てのチャネルからファンの行動履歴を記録し、その熱量を取得することができる、SKIYAKIが独自に開発したサービス。
(※2)“Fan×Technology”を意味するSKIYAKIが提案する新しいコンセプト。時代に合ったテクノロジーを用い、ファンとアーティスト、クリエイター、企業などの創造主との新しい関係を生み出し、これまでにない付加価値を創出することを目指す。

　SEA Globalは、2003年7月に設立・創業して以来、Jリーグクラブなどのプロスポーツクラブのファンサイトを運営し、高校球児・部活動応援フリーマガジン『Timely!』を発行する「スポーツ関連のメディア事業」、「アスリートマネジメント」、Jリーグやクラブのアジア進出をサポートする「東南アジアにおけるプロモーション」、スポーツ施設の設立・運営をサポートする「スポーツコンサルティング」と、スポーツを軸にした事業を展開し、さまざまなスポーツ関連の事業やプロジェクトに参加している。

　SEA Globalが手掛けるスポーツコンサルティング事業について、SKIYAKIが展開するプラットフォーム事業との親和性が高く、同社のリソースを活かすことで同事業の迅速な展開を見込んでいるという。また、Jリーグ・湘南ベルマーレの代表取締役でもあるSEA Globalの水谷代表取締役は、日本サッカー協会、2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会のメンバーなどを経験し、スポーツ事業について豊富な経験と実績を有しており、SKIYAKIはSEA Globalとの事業提携によって、今後、従来から得意とするエンターテインメント業界のみならず、スポーツ業界に対しても、bitfan事業の展開を加速していくことが期待できるとしている。

●このニュースの詳細はこちら。（株式会社SKIYAKI HPより）
https://skiyaki.com/contents/209500

記事元：PR TIMES