【格闘技】総合格闘技パンクラスがイギリスのゲーム開発会社と世界初のMMA育成型ゲーム「MMA Federation」の提供を開始

2016年01月21日 タイアップ/コラボ チーム/リーグ経営 アプリ/ゲーム Written by 管理者

　スポーツMMA(「Mixed Martial Arts」総合格闘技)のパンクラスを運営する株式会社スマッシュ(東京都新宿区、代表取締役：酒井正和)は、現実世界連動型MMAゲームを開発する360 Studios Limited(英 マンチェスター、CEO：Sean Salloux)に資本参加し、パンクラスをコンテンツにした世界初のMMA育成型ゲーム「MMA Federation(エムエムエー・フェデレーション)」(以下MMAF)の提供を開始したと発表した。

　スポーツMMAの人気が世界各地で急速に高まる中、株式会社スマッシュは、「世界標準」をスローガンとするパンクラスにとって大きな意味を持つコンテンツマーケティングおよびメディア戦略として、スマートフォン、タブレット向けの現実世界連動型ゲーム「MMAF」の開発に関わり、世界同時展開することとなった。

　まずは世界英語圏(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、南アフリカ、シンガポール、オランダなど)からスタートしており、アジア含め日本展開は2016年春の予定だ。

　MMAFには世界の有力なMMAジムやMMA団体も参加し、所属する現実世界の選手がトレーナーやコーチとして登場する。プレイヤーは自身のアバターを持ち、トレーニングや他のユーザーとの対戦、トーナメントなどを経て自身を育成することができる。

　ゲーム内日本チームとしてパンクラスの各階級チャンピオンが登場し「チームサムライ」を結成。ヘッドコーチとして元スーパーヘビー級パンクラス王者で元UFCファイターの高阪剛、元修斗ウェルター級王者の中井祐樹も登場。チャンピオンは、ウェルター級 鈴木慎吾、ライト級 徳留一樹、バンタム級 石渡慎太郎、ライトフライ級 神部建斗、3階級（フライ級・スーパーフライ級・ストロー級）砂辺光久らが登場する。
　世界のユーザーがゲーム内でチームサムライに所属し、パンクラスの各チャンピオンと接点を持ったり、MMAFを通じて自身のMMAスキルを高めたりすることで、日常的なコンタクトポイントとなる新たなコミュニケーションが実現する。

MMAF WEBサイト
http://www.mmafederation.com/