【ファン×アスリート】憧れの選手と「1対1」でビデオ通話できるサービス「vibes.」がリリース
2019年01月16日 アスリートマネジメント/セカンドキャリア ファンサービス/ファンマネジメント Written by 管理者
株式会社Reviveは、各競技の日本代表や五輪メダリストなどのトップアスリートと「1対1」でビデオ通話ができるサービス「vibes.」をリリースした。
第1弾は、サッカー日本代表候補の杉本健勇選手と小林祐希選手。参画アスリートは現段階で約20名を予定している。「vibes.」の売上の80%は2020年東京五輪を目指すマイナー競技の選手に還元される。
「vibes.」では、憧れの選手との「1対1」のビデオ通話を通じ、より多くのファンの人生が豊かになるキッカケを提供する。アスリートが培ってきた人生経験や思考は、非常に価値がある「財産」。時代の流れが早く、多様な価値観、生き方が目に見えてきた現代社会において、数多くの成功、失敗体験、大きな苦悩や葛藤を乗り越えてきた選手の「コトバ」は、人生に対する悩みや不安を抱えるファンに大きなパワーを与えられると信じていることから、同サービスが立ち上げられた。
昨年12月に実施した利用者先行受付では予想を上回る反響があったことから、当初有料でのサービス提供を予定していたが、一人でも多くの方が機会を手にできるよう、協力アスリートと意見交換を重ね、無料プランを用意することになった。
無料プランは、アスリートと5分間のビデオ通話ができる。簡単な新規登録と好きな選手をフォローするだけで応募完了。フォロワーの中から毎月ランダムで抽選が行われ、当選者のみ利用できる。有料プランは、アスリートと“確実に”ビデオ通話ができるサービスで、通話時間は10分間。選手が考えるオフ会(食事会)に参加できる点が、無料プランとの大きな違いとなる。簡単な新規登録の後、各選手ページから「vibesticket.」を購入することで利用できる(限定枠を先着順で案内)。
「vibes.」が解決したい課題
これまでトップアスリートは、TV、雑誌、新聞、Webニュースなどの媒体に取り上げられることにより、世間に認知されてきました。しかし、多くの人に認知してもらえる反面、伝えたい想いと異なる発信が行われたり、五輪やW杯など、大きな大会の話題が消え去ると同時に、世間の目に触れる機会が減少するというサイクルが続き、選手の人間的魅力が伝わりきらないまま競技生活を終えてしまうことが大きな課題と認識されていた。
近年はSNS(Instagram、Twitter、blogなど)で自分の価値を自分で発信できる時代になり、多くのアスリートが「当たり前」のように活用しているが、SNSも「1対多」のメディアにすぎないため、各選手の人間的魅力が本当の意味で届kない。
同社では、これからの時代は「熱量高く応援してくれる人の数が多い」個人、または企業が資本家になると考えている。ファンとアスリートが深く交流できる場を整え、お互いの人間性に触れ合える機会を提供することで、選手が大きな影響力を持つ現役中から、より多くのファンと「一生応援し合える深い関係」を築けるようサポートし、ファンとアスリートそれぞれの人生が豊かになるような文化をスポーツ界に定着させるとしている。
「vibes.」の誕生背景、創業者のメッセージ
「Revive Inc. 代表の前田です。『vibes.』というサービスは、僕の強烈な原体験がベースになっています。『ありのままの自分で生きる』。誰しもがそうありたいと思うでしょう。でも実際はなかなか難しく、僕自身、周りの目を気にして心と体が消耗し、人生に希望を見いだせない苦しい時期がありました。
そんな僕の人生に『希望』を与えてくれたのが、本田圭佑さんと、大親友でもある杉本健勇という2人のトップアスリートでした。本田さんと直接言葉を交えられたこと、健勇と多くの時間を一緒に過ごし、たくさんの刺激を受けたことがキッカケで、僕は自分の信じる道を突き進むことができています。
そんな自分が幸せ者だと思う一方で、ふと疑問が湧いてきました。
『実際、彼らの本当の価値ってどれだけの人に届いているのだろう?』
過去の偉人たちがたくさんの名言を残してきたように、アスリートであるら彼らもSNS、メディア、本、などさまざまな媒体を通じて情報を発信しています。ものすごく素敵なこと、大事なことを発信しているのは間違いないのですが、大多数に向けての発信では
『熱量』が伝わらないし、人はそれを『見る』だけで日々の行動が変わるほど単純な生き物ではありません。実際、僕も世の中で活躍している人たちの言葉を見聞きしては、『あの人だから言えるんだ『とか『きれいごとでしょ』と思っていました。
でも、『ホンモノ』に触れると心が突き動かされます。目にしている情報とは比べものに ならない熱量、肌で感じないと味わえない魅力。彼らのおかげで人生の可能性が大きく広がりました。
また、僕は現役のアメリカンフットボール選手でもあり、周りのアスリート仲間は各競技の第一線で活躍しているトップアスリートばかりで、いつもたくさんの刺激をもらっています。だからこそ、人の人生を動かせるほどのパワーを持っているアスリート仲間の価値をもっと多くの人に届けたい! 僕と同じように、より多くの人が豊かな人生を歩むキッカケを創り出したい! そんな思いでこのサービスをつくりました。
協力してくれている選手は、その思いに本気で共感してくれている仲間たちばかりです。生き様は十人十色ですが、全員が共通しているのは『自分の信じた道を突き進んでいること』。
彼らが厳しい世界で生き抜いてきた経験は、スポーツという枠だけでは収まりきらないものすごく価値のあるものです。『あなた』の夢や、抱えている悩み、不安などに対し、選手一人ひとりが真剣に向き合ってくれること、日頃のファンサービスでは味わえない感動体験を生み出すことを、絶対に約束します」
■「vibes.」公式サイト
https://www.vibes-japan.com/
記事元:PR TIMES
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