【プロ野球】パシフィックリーグマーケティングと日本経済新聞が「もし野球好きのおっさんがデータ分析を学んだら」イベント開催

2019年01月21日 チーム/リーグ経営 大会/イベント運営 セミナー情報 テクノロジー／デジタル Written by 管理者

　パシフィックリーグマーケティング株式会社と日本経済新聞社は、野球におけるデータ分析の可能性と面白さを伝えるセミナーイベント「もし野球好きのおっさんがデータ分析を学んだら パ・リーグ×日経電子版」を開催する。

　同イベントは、東北楽天ゴールデンイーグルスなどで活躍した元プロ野球選手の川井貴志氏と、野球データ分析の専門家DELTA代表の岡田友輔氏を講師とし、チームや選手の成績予測を行う上での基本的なデータの考え方や、予測する上でのポイントなどをセミナー形式で学ぶことができる。セミナーには、性別、年齢、データ分析の経験を一切問わず、自身で「野球好きのおっさん」と感じる全ての方を対象としている。

■イベント実施の背景
　昨年10月に開催された「パ・リーグ×パーソル ベースボール データハッカソン」コンサルティング部門で優勝した企画提案がきっかけで、今回のイベントを実現することになった。また、その優勝者が日本経済新聞社の記者であったことから、今回のイベントを日経電子版との共同企画として開催する。

「パ・リーグ×パーソル ベースボール データハッカソン」では、個人を特定できないある球団の顧客購買データと試合結果のデータを分析し、新たなマーケティング施策を提案するコンサルティング部門と、データ分析の精度を競うエンジニアリング部門の2つを開催。今回、実現するコンサルティング部門の優勝企画では、チケットの平均購入枚数が多いのは女性だが、買う人と買わない人の差が大きいこと、一方男性は平均値の周辺に集まりやすいことを顧客分析結果から見抜き、女性に比べ消費が鈍い分、伸びしろも大きく、絶対数も多い中高年男性「おっさん」をターゲットにすること。またその「おっさん」が、野球うんちくを語る上で、根拠になるデータ分析ができたら、より野球を楽しみ、かつ周囲にも野球の魅力を発信するのではという企画提案だった。

　今回、それを実現するにあたり、対象となる「おっさん」は年齢性別を問わず、自分は「野球好きのおっさん」だと考える全ての方を対象としている。

「もし野球好きのおっさんがデータ分析を学んだら」イベント概要
【概要】チームや選手の成績予測を行う上での基本的なデータの考え方や、予測する上でのポイントなどをセミナー形式で学んでいただくセミナー形式のイベント
【日時】2月6日（水）19:00～20:30（開場18:30 開演19:00）
【場所】日本経済新聞社 東京本社ビル2階 SPACE NIO
【参加費】一般：3,000円、日経電子版有料会員：1,000円、パーソル パ・リーグTV会員：1,000円
【参加対象】性別や年齢問わず、自分が「野球おっさん」と感じる方（データ分析の経験は不問）
【定員】80名
【内容】「2019年シーズン順位予想について」
　　　　1.順位予想はどうやって行う？
　　　　・データで成績予測を行う上での基本的な考え方
　　　　・各選手の成績予測について
　　　　・成績予測のブレ要素（ex.新外国人選手・ドラフト・起用）
　　　　・選手の立場から見た活躍予想に関するポイント
　　　　2.ここだけの話
　　　　・あの選手の加入でどのくらいチーム成績は変わるのか？
　　　　・栗山監督が言及した「オープナー戦略」。NPBでも有効？
　　　　・投高打低を解消したいMLBマンフレッドコミッショナーが提唱する「シフト制限」。本当に有効？
　　　　3.質疑応答
【講師】川井貴志氏（前・楽天戦略室所属）、岡田友輔氏（DELTA代表取締役）
【主催】日経電子版
【共催】パシフィックリーグマーケティング株式会社
【企画協力】株式会社DELTA

■「もし野球好きのおっさんがデータ分析を学んだら パ・リーグ×日経電子版」特設ページ
https://eventregist.com/e/ds0206

記事元：PR TIMES