【パデル】「キャプテン翼」漫画家・高橋陽一氏が日本パデル協会名誉会長に就任
2019年04月23日 その他 大会/イベント運営 Written by 管理者
一般社団法人日本パデル協会(JPA)は2019年4月22日、て「キャプテン翼」を代表作に持つ漫画家の高橋陽一氏が名誉会長に就任すると発表した。就任式は4月29日(祝)12時30分から練馬区にある「パデル東京」にて開催される。
高橋陽一氏は数年前にスペインでパデルと出会い、その魅力に惹かれ、現在では週に1度はプレーするほどの愛好家として知られている。JPAの名誉会長に就任することでパデルの認知度向上、普及促進が期待される。
高橋陽一氏のコメント
「このたび、日本パデル協会名誉会長に就任することになり、大変光栄に感じております。老若男女問わず一緒に楽しめるという点において、パデルは数ある球技の中でもトップといって過言ではないスポーツであると思います。実際に僕自身は、日頃さまざまな友人、知人を誘い、初めての方ともパデルを楽しんでいます。一度プレーすれば“楽しい”、と感じてもらえると思いますので、多くの方にプレーしてもらえるような活動をしていけたらと考えております」
日本パデル協会会長、中塚浩二氏のコメント
「このたび、世界的に有名な『キャプテン翼』の生みの親であります高橋陽一先生に日本パデル協会の名誉会長に就任していただくことを大変光栄に思います。サッカーが盛んな南米で生まれ育った私には、高橋陽一先生は憧れのスーパースターです。『キャプテン翼』のアニメ版はスペイン語吹き替えでオンタイムで見ていましたし、現在でも高い人気を誇っています。大人になりご縁があって、憧れの先生と一緒に同じ目標に向かってお仕事ができることは、この上ない幸せです。私が影響を受けたように大空翼・日向小次郎・若林源三のように子どもたちに夢を与えられるような日本パデル協会にしていきたいと思っています」
現在、日本のパデル競技人口は約1.2万人。これに対して、本場スペインのパデル人口は400万人以上となっており、日本ではまだまだ競技人口拡大の余地がある。近年、ヨーロッパ各国ではパデルの普及が急速に進み、コートの建設も積極的に行われており、アジア・オセアニアの国々にもパデルが上陸し始めている。
JPAでは2030年にパデルの国内競技人口100万人を目指しており、今回の高橋陽一氏の名誉会長就任により「国内でのパデル認知度向上/普及促進」、「ビジネスモデルの形成」、「世界大会での勝利」といトリプルミッションを達成したいと考えている。 3月末にはアジア初となる国際大会「パデルアジアカップ」を千葉にある「パデル&フットサル晴れのち晴れ」で開催し、団体として日本女子が優勝、男子が準優勝と、アジア・パシフィックにおける日本パデルの実力を証明している。
■日本パデル協会 公式サイト
https://www.japanpadel.com/
記事元:PR TIMES
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