【海外サッカー】スポーツXがガーナでプロサッカークラブの経営権を取得、若手選手の発掘と育成を目指す
2019年04月25日 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 Written by 管理者
スポーツX株式会社は、Akosombo Krystal Palace(旧名称)を買収し、西アフリカにおける本格的なプロサッカークラブ経営を目的とした新会社「Kings Palace Akosombo(キングス・パレス・アコソンボ)」をガーナ国内に設立した。
新会社が運営するのはプロサッカーリーグDivision1(2部相当)のキングス・パレスFC・アコソンボとなる。スポーツXは新会社の株式を60%保有し、アフリカサッカー市場に深くコミットすると同時に、アフリカの若者への機会提供、アフリカ大陸でのパートナーシップ締結を目指す。
同社では近年、アフリカサッカー市場への進出を目的としてガーナサッカー界との関係を深めている。保有する関西地域リーグ所属「おこしやす京都AC」では東京オリンピック代表候補を含む5名のガーナ人選手がJリーグへのステップアップを目指して活躍しているほか、昨年はガーナのトップリーグで2シーズンにわたり監督として指揮を執った八橋健一がアドバイザーに就任した。今回同社が買収し運営することになったキングス・パレスFC・アコソンボは八橋健一が指揮を執り、今後のステップアップを目指す有望な若手選手の発掘に務める。
同社は今後、ガーナ社会の特長を活かしながらアフリカのサッカー市場開拓に務め、多くの若者に活躍の機会を提供し、アカデミー事業、スポーツ教育事業をアフリカ全土へ展開していくノウハウの獲得を目指す。
●このニュースの詳細はこちら。(スポーツX株式会社 ホームページより)
http://www.sportsx.jp/topic/20190412.html
記事元:PR TIMES
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