【陸上】セイコーが国際陸上競技連盟(IAAF)と新たに10年間オフィシャルパートナー契約を更新
2019年05月14日 スポンサーシップ/パートナーシップ 大会/イベント運営 Written by 管理者
セイコーホールディングス株式会社は、国際陸上競技連盟(IAAF)主催大会オフィシャルパートナー契約を、2029年12月までの10年間更新することで合意した。
セイコーとIAAFは、1985年に「IAAF世界陸上1987ローマ」を含めたIAAF主催大会の協賛契約を締結し、以来、34年間のパートナーシップを続けている。その間、世界最高峰の陸上競技大会であるIAAF世界陸上を含む184回のIAAF主催大会でオフィシャルタイマーを務めており、今年9月にはIAAF世界陸上2019ドーハが開催される。
今回契約を延長した2029年までの10年間には、5回のIAAF世界陸上(2021年 ユージーン、2023年 ブダペスト、2025年・2027年・2029年 開催地未定)を含む計37のIAAF ワールドアスレチックシリーズ大会の開催が予定されており、セイコーは、そのすべての公式計時を担当します。
セイコーは、計時、計測、表示システムを、陸上競技用に特別に設計している。その技術は、年々飛躍的に進化しており、正確なデータが、より早く、そしてより広く、大会関係者、アスリートそして観客に届けられるようになった。契約更新したこれからの10年間もIAAF主催の大会において、観客の陸上競技に対する理解が深まり、また臨場感を持って観戦できるよう、セイコーは、計時・計測システムの革新に取り組み、陸上競技界の発展に貢献していくとしている。
また陸上競技では、1000分の1秒の差が、勝負だけでなく、決勝進出や世界大会への出場権の獲得などにも影響を及ぼすため、計測には最高レベルの精度が要求される。セイコーでは、経験豊かなタイミングチームが、どんな環境や天候にも左右されず、確実に作動する機器を使用して、計時・計測サービスにあたっている。IAAF世界陸上では、約70名から成るセイコータイミングチームが、200台あまりの計時・計測機材を設置、操作している。
セイコーホールディングス株式会社 代表取締役会長 兼 グループCEO、服部真二氏のコメント
「1985年から34年の長きにわたって、IAAFとセイコーは陸上競技のさらなる発展をめざすパートナーとして素晴らしい信頼関係を築き、ともに歩んでまいりました。さらに10年間、その信頼関係を継続できることを喜ばしく思います。『時代とハートを動かすセイコー』はこれからも、経験豊富なタイミングチームと最新機材による正確な計時・計測で、世界中の陸上競技ファンに感動の瞬間をお届けしてまいります」
●このニュースの詳細はこちら。(セイコーホールディングス株式会社 HPより)
https://www.seiko.co.jp/news/holdings/2019/201905101445.html
記事元:PR Times
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