【スポーツジョブ】「HALF TIME」がスポーツ業界初「複業スポンサー営業」の募集プロジェクトを新たに開始

2019年12月23日 チーム/リーグ経営 求人情報 Written by 管理者

　Beyond Global Recruitment株式会社が運営する、スポーツビジネスのPR・採用プラットフォーム「HALF TIME」では、2019年12月より、プロスポーツチームやスポーツ協会・連盟などと共に、外部人材の活用によるさらなる事業成長を目指す、スポーツ業界初となる 、複業スポンサー営業の募集プロジェクトを開始する。

　同プロジェクトでは、各コンテンツホルダーがHALF TIMEにて複業ビジネスパーソンを募集する。応募した複業ビジネスパーソンは、選考を経た上で同社と契約し、コンテンツホルダーのスポンサーおよびパートナー営業を担当する。複業ビジネスパーソンは、各チーム・協会や同社と連携しながら、新規法人営業や新たなアクティベーションの提案などを行い、紹介や提案が成約した場合に、報酬を得ることができる。

　コンテンツホルダーは、外部の優秀人材を活用して、スポンサーおよびパートナー営業の強化・拡大を行うことができる一方、複業ビジネスパーソンは、自身のスキルや経験、ネットワークを、スポーツ領域で活かすことが可能となる。すなわち、これまでリソース不足で事業拡大が難しかった各チーム・協会に新たに収益を上げる機会を提供し、また、スポーツ業界に関わることができなかった個人へ、スポーツ業界で働く一歩目の機会を提供する。

　HALF TIMEが2019年11月に実施した調査では、スポーツ業界で「今後働きたい」と回答した人のうち、80.2％は働く・関わることに興味のあるカテゴリーとして「コンテンツホルダー（クラブ・リーグ・協会など）」を回答し、また、65.4％は「複業で働く」ことを選択肢として検討していることが分かっており、複業に対する高いニーズを確認している。

　現在、同プロジェクトで協働している企業・団体は以下の通り。今後、チーム・リーグ、協会・連盟などを中心として、さらなるコンテンツホルダーの参画を目指す。
湘南ベルマーレ、東京ヴェルディ、横浜FC、FC町田ゼルビア（以上、Jリーグ）、レバンガ北海道、岩手ビッグブルズ、仙台89ERS（以上、Bリーグ）、琉球アスティーダ（Tリーグ）、日本障がい者サッカー連盟、日本フライングディスク協会
（順不同）

　Beyond Global Recruitment株式会社 代表取締役、磯田裕介氏のコメント
「HALF TIMEではこのたび、プロスポーツチームや協会・連盟さまと協働し、複業スポンサー営業の募集プロジェクトを新たに展開します。スポーツ組織にとっては、事業運営上最も重要な要素の一つである収益を、初期投資を抑えながらつくることができ、また、異業界のビジネスパーソンには複業としてスポーツビジネスに携わるきっかけを、新たに提供する取り組みです。このプロジェクトは、副業・兼業の広がりなど社会全体の働き方改革や、さらには、都市圏の複業人材や企業が地方のスポーツチームとつながることで、地方創生としての意義も生まれます。本プロジェクトを通して、より多くのステークホルダーがスポーツに関わり、スポーツ業界がさらに発展する一助となれば幸いです」

　HALF TIMEは、2019年7月にサービス提供を開始して以来、40を超えるスポーツ関連企業・団体が参画し、企業広報や採用広報・人材採用に活用する、スポーツビジネス・プラットフォーム。今後も、「スポーツに関わる世界中の組織と個人に新たな価値を生み出し、生きがいのあふれる社会を実現する」というビジョンの実現に向けて、スポーツ業界において多角的なサービスの提供を目指すとしている。

■「HALF TIME」
https://halftime-media.com/

記事元：PR Times