【野球】リアル野球盤「レジェンドベースボール」をシステム改良で全国に。クラウドファンディングがスタート
2020年05月25日 その他 アプリ/ゲーム テクノロジー/デジタル Written by 管理者
レジェンドスポーツヒーローズ株式会社は、体験型スポーツマシン「レジェンドベースボール」など、スクリーン型スポーツマシンの改良を目的とするクラウドファンディング企画を「CAMPFIRE」にて開始した。
新型コロナウィルス感染拡大により、レンタルアトラクション、イベント企画施工事業者、バッティングセンターやボーリング場、ゲームセンターなどアミューズメント関連企業の多くは収入が激減し、また一方、世の中には、遊びやスポーツをする場所も機会も失い、生活と健康の両立に苦労する人々が多くいる。こうした中、同社には、スポーツと健康の機会を創りたいという問い合わせ、アフターコロナの集客を心配する問い合わせが増え続けているという。
近年、野球人口は確実に減っており、また、健康増進をうたいながら、公園は以前より規制が厳しくなって、野球だけでなくボール遊びができないものも少なくない。30年前は野球がとても身近だったが、最近ではバッティングセンターの老朽化も目立つ。
そこで、スクリーン型の各種スポーツマシンの運用、デジタルスポーツテーマパーク「レジェンドスポーツヒーローズ」の開発実績を基に、スポーツエンタメ領域での体験型デジタルアクティビティ(レンタル、販売、店舗開発など)を提供する事業開発法人として、新たなデジタルスポーツブランドとして、野球市場に新たな風を吹き込むことを目的に、クラウドファンディングを実施することになった。
スクリーンゴルフの「ゴルフ」部分を「野球」に置き換え、最速160キロ、一球ごとに球種・球速を変えられる日本一大きいリアル野球マシン「レジェンドベースボール」を、より多くの人に、より多くの場面で出会うきっかけをつくるために、同マシンを進化させたいと考えたという。このプロジェクトを通じて、プレーしたデータをリアルタイムでアプリと連動し、導入店舗にユーザーを呼び、試してもらうきっかけをつくる。
「レジェンドベースボール」は、日本最大級のアーケードゲームマシン(全長15.3m、幅5.4m、高さ3.5m)として、バッティングセンターのレーンをそのまま切り出し、ピッチングマシンに、ゲームシステム、AIを融合させたことで、今までにない野球の面白さを、「いつでも」「誰でも」「どこでも」提供できるよう、野球の練習にも、運動にも、リハビリなどさまざまな場面で、友達、家族、あるいは一人でも気軽に試合対戦を安全に楽しむことができる。雨風を気にせず屋内で、子どもから大人まで、既知のスポーツから新しいスポーツ体験を求めるユーザーをターゲットとして、競技としての楽しさ、みんなで楽しめる身近さ、仮想では終わらないリアルさ、コンテンツの拡張性など、さまざまな可能性を併せ持つ体験型アクティビティとして、プレーデータの再利用、ヘルスケアへの転用を念頭に、時代を具現する最先端スポーツアクティビティクとしての展開を国内外において推し進める。
■「レジェンドベースボール」クラウドファンディング プロジェクトページ(CAMPFIRE)
https://camp-fire.jp/projects/view/232505
記事元:PR Times
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