【高校野球】ライブリッツが「キューステ!高校野球サービス」をスタート、2020夏の甲子園代替大会へ無償提供
2020年06月12日 チーム/リーグ経営 アプリ/ゲーム 育成,教育/スクール産業 テクノロジー/デジタル Written by 管理者
ライブリッツ株式会社は、高校野球を対象に試合の結果・映像をオンラインで公開できるサービス「キューステ!高校野球サービス」を6月よりスタートする。キューステ!高校野球は、同社がこれまでに開発したプロ野球データ配信サービスサイト「みんなのプロ野球情報ステーション キューステ!」や、社会人やプロ野球チームが利用しているチーム強化サービス「キューステ!スポーツチーム向けサービス」の仕組みを利用している。
新型コロナウィルス感染症の影響で開催中止となった第102回全国高等学校野球選手権大会の代替となる公式大会を主催・運営する団体および参加する高校は、代替大会の試合結果・映像を無料で専用Webサイトに登録し、公開できる。オプションメニュー(有料)を利用すれば、試合データを編集して記念冊子や映像をつくることや、協賛金募集、応援グッズの制作・販売も可能になる。
キューステ!高校野球サービス 概要
キューステ!高校野球サービスは、Webサイト上に大会や学校ごとの専用ページが用意され、次の機能が利用できる。
代替大会の試合については①~③を無償提供。④~⑤は有料のオプションサービスとなる。
①試合結果と映像を公開
試合の結果・映像の情報を登録して公開すればスマートフォンやタブレット、パソコンから閲覧可能。一般公開と限定公開の2種類のプランがあり、限定公開はIDとパスワードを使って認証されたユーザーのみ閲覧できる。
②試合写真の共有
試合の写真を登録し、IDとパスワードを使って認証されたユーザーのみに限定して共有できる。
③試合のスコアの管理
試合のスコアが打席ごとに登録でき、チームや選手ごとの成績の管理ができる。
④登録した試合データを使った記念グッズ製作
登録した試合結果、映像、写真、スコアデータを編集して記念冊子や動画を作れる。データはチーム、選手、地区や大会単位でまとめられる。動画はヒットシーンや三振シーンだけをつなげるなども可能。
⑤協賛金受付や応援グッズの企画制作販売
協賛金受付窓口の設置・募集や、メガホンやタオルといった応援グッズの企画・制作・販売ができる。
同サービスの利用やサービス詳細の問い合わせは、ライブリッツのHP(https://www.laiblitz.co.jp/contact/)の、問い合わせフォーム「ビジネスについて」より。
ライブリッツは複数のプロ野球球団に対してIT戦略的パートナーとして多数のシステム構築・運用を手掛けている。チーム強化システムを導入した球団はリーグ優勝や日本シリーズ制覇という実績を挙げている。2018年4月にはAI・IoTを活用した選手トラッキングシステム「Fastmotion」を構築し、日本球界で初めて守備や走塁動作等のデータ化に成功した。
新型コロナウィルス感染症拡大の影響からさまざまなスポーツイベントが中止・延期となるなか、高校野球においても春に開催予定だった第92回選抜高等学校野球大会に続き、夏の甲子園大会も中止となった。一方、現在、各都道府県の高校野球連盟が独自に代替となる大会を企画する動きも出ている。こうした状況のもと、スポーツ界をIT面から支援してきたライブリッツにできることを検討し、新たにキューステ!高校野球を開発するに至った。
高校球児や応援してきた家族・関係者にとって夏の甲子園大会はかけがえのない大きな目標だ。代替大会をキューステ!高校野球によってサポートし、特に高校3年生にとってそれまでの野球人生の集大成として、しっかりと記憶と記録を刻み、将来の糧としてほしいという。
■ライブリッツ株式会社 HP
https://www.laiblitz.co.jp/
記事元:PR Times
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実施場所:大和高田市内の公立中学校実施時期:2024年9月~2025年1月活動内容:休日の部活動を地域クラブ活動化し、学校管理外とした練習及び大会引率等の実施業務 :スケジュール調整、種目指導、活