【Jリーグ】FC町田ゼルビアがJ1ライセンス仕様の新拠点整備について発表
2020年07月02日 施設 チーム/リーグ経営 Written by 管理者
J2リーグ・FC町田ゼルビアは、鶴見川クリーンセンター(東京都町田市三輪緑山1丁目1番地)内にJ1ライセンス仕様の新拠点となるトレーニング施設の整備が決定したと発表した。
このトレーニング施設が「町田を世界に!」と掲げるクラブの想いがかなう場所に、子どもたち・青年たちの夢の創造の場所となるように、今後も努めるとしている。
概要は以下の通り。
・クラブハウス:本棟2階建・別棟平屋建・延床面積約1700㎡
設計:隈研吾建築都市設計事務所
・天然芝グラウンド:2面・総面積約18000㎡
施行: 日本体育施設株式会社
・クラブハウスおよび駐車場敷地造成、敷地境界フェンス・スロープ設置等
施行:株式会社三ノ輪建設
・工事期間:開始2020年6月25日、終了予定2021年7月
緑豊かな三輪緑山の素晴らしい景色にとけ込み、自然と調和した建物となるようデザイン。町田市の木で、ゼルビアの名前の語源となっているけやき(ゼルコヴァ)をモチーフとした大小2つの跳ね屋根で、新拠点を象徴するゲートとしての建築をつくる。建造物全体にあたたかみのある雰囲気を醸し出すことで、使用する選手だけでなく、ここを訪れる人たちが落ち着ける空間となることが意識されている。周囲の桜並木など現状の景観を最大限生かし、また同時に外周路なども整備して地域に開かれた、近隣住民との共生を深く感じさせる施設を目指す。
FC町田ゼルビア代表取締役社長、大友健寿氏のコメント
「このたび、町田市、地域の皆さまの多大なるご協力をいただき、念願だったトレーニング施設の整備が始まります。現在改修中のスタジアムも含め、J1ライセンス充足に向けて大変大きな歩みとなりました。あらためまして、ご尽力いただきました町田市、近隣住民の皆さまに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。また、限られた予算と厳しい条件の中で、クラブと同じ方向を見ながら、誠実に取り組んでくださっている設計・施行業者の皆さまにも、心より感謝を申し上げます。
この施設は町田市のスポーツ推進条例のホームタウンチーム活動場所の整備ということで、トップチームの練習場として近隣住民さまの環境に配慮し、施設全体を市民と活用していくことも検討しながら運用してまいります。ここは町田市からお借りしている土地となりますが、FC町田ゼルビアの歴史を支えていただいた皆さんにとっての『我が家』が整備できることに、本当に感慨深く感じております。
これを励みに、より地域の皆さまに愛されるクラブになれるよう活動を続けてまいります。皆様には引き続き、ご支援ご協力を賜れればと存じます」
●このニュースの詳細はこちら。(FC町田ゼルビア 公式サイトより)
https://www.zelvia.co.jp/news/news-156086/
記事元:PR Times
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