【Jリーグ】水戸ホーリーホックが第三者割当増資による資金調達を実施
2020年10月10日 チーム/リーグ経営 Written by 管理者
J2リーグ・水戸ホーリーホックは、新たに株式会社小野写真館、株式会社アプリシエイト、力こぶホールディングス株式会社を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施した。これに伴い、発行済株式数、株主数が変更された。
新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、入場料収入、物販収入、広告料収入などが減少し、支出面では予防対策の費用が増加するなど、経営に大きな影響を与えている。今回の第三者割当増資は、経営基盤を強化し、来シーズン以降の予算編成や組織体制を早期に整え、クラブの成長の歩みを加速させることを目的としている。クラブ創設から四半世紀が過ぎ、次のフェーズに向けて着実に進むために、「人が育ち、クラブが育ち、街が育つ」というミッション、「水戸ホーリーホックは、夢と感動と一体感の共有に向けて、地域に根ざし、地域と歩み、地域に貢献し、地域と共に発展します」というビジョンに沿って、確実にその歩みを続けていくとしている。
第三者割当増資に伴う発行済株式数並びに株主数の変更
1.第三者割当増資株数 4,450株
2.発行済株式数 8,810株
3.株主数 120(法人・個人 および 自社株)
水戸ホーリーホック 代表取締役社長、小島耕氏のコメント
「6月25日に開催されました株主総会にて第三者割当増資の承認を得て、今夏より既存株主の皆さま、ホームタウンに拠点を置くパートナー企業各社へのご相談を進めております。その中で、いち早く出資のご決断をしていただきました3社には心から感謝申し上げます。このコロナ禍の中でも、健全かつ強固な経営体制を築き、クラブミッション、ビジョンを体現する経営を推し進めてまいります。引き続き、皆さまのご支援のほどよろしくお願いいたします」
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https://www.mito-hollyhock.net/news/p=4061/
記事元:PR Times
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