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【イベント情報】11/6(金)五輪応援企画「協力隊員として考える、障害者支援の現状と課題」~スーダンにおける作業療法士の経験から~

2020年10月26日 Written by 管理者

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日時  11月6日(金曜日)19時から21時 

会場  Zoomによるオンライン開催     主催   JICA 

JICA海外協力隊や障害者支援のやりがい、悩みについて考えるセミナーです。 

講師はスーダンの「女性と子どものリハビリテーションセンター」に青年海外協力隊の作業療法士として着任した岩吹綾子さん。
知的障害児を対象に、日常生活における作業療法を実施するとともに、現地スタッフへの技術移転にも取り組みました。医学的な知識がなく、作業療法士の役割を知らない人たちへのアプローチは苦労の連続で、試行錯誤が続きました。

2018年3月にはアブダビで開催されたスペシャルオリンピックスにセラピストとして参加。競技を通じて12名の参加者に規律、礼儀やチームワークの大切さなどについて伝えました。

しかし、競技中の振る舞いと普段の生活との違いを切り分けて考えることが難しい彼らは、大会中に学んだ規律や礼儀などの振る舞いを普段の生活に活用できずに迷うこともありました。岩吹さんは自分の活動が正しかったのか悩むこともあったそうです。

本セミナーでは岩吹さんの経験談と、参加者間のグループディスカッションにより、JICA海外協力隊や障害者支援のやりがい、悩みについて一緒に考えます。
専門知識や経験は問いませんので、ご関心のある方、お気軽にご参加ください。

【当日の流れ(案)】
開会・岩吹さんのお話(1)
「スーダンにおける作業療法士としての活動」
グループディスカッション(1):
「途上国における障害者支援のあり方」

岩吹さんのお話(2)
「スペシャルオリンピックスでの経験」
グループディスカッション(2):
「障害を持つ子供たちがスポーツを通じて学んだ経験を活かすには」

講師:岩吹 綾子氏(青年海外協力隊/スーダン/作業療法士)
ファシリテーター:浦 輝大(青年海外協力隊事務局 企画業務課「スポーツと開発」担当)

対象:高校生以上でご興味のある方ならどなたでも

定員:60名(先着順)

開催方法:Zoomによるオンライン開催
パソコンでも、携帯電話(スマートフォン)でも参加可能です。
グループディスカッションはZoomのブレイクアウトセッション機能を活用し、4~5名でディスカッションします。

参加費:無料

詳細⇒https://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2020/201106_01.html


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