【ラグビー】三菱重工相模原ダイナボアーズと岩崎学園が協賛契約を締結

2020年12月05日 スポンサーシップ/パートナーシップ チーム/リーグ経営 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者

ジャパンラグビートップリーグの三菱重工相模原ダイナボアーズと、神奈川・横浜を拠点とし7つの専門学校教育を中心とした教育機関の学校法人岩崎学園は、協賛契約を締結した。

同協賛は、ダイナボアーズが求める「若い世代への認知と集客」、岩崎学園が提供する「実践的な教育の場」のニーズ、スポーツによる県内の盛り上げへの寄与の目的が合致したことで実現した。主な取り組みは、ダイナボアーズのチームプロモーションや制作物、試合当日を含む普及イベントに対し、岩崎学園の学生が日頃の学習で培った専門性と若い感性、豊かな発想力を生かして企画からデザインまでを担い、チームおよびラグビー競技の機運醸成やファンの醸成につなげていくことになる。お互いのシナジーを掛け合わせ、ラグビー界に新たなる風を吹き込む。

三菱重工業株式会社 広報部企業スポーツ推進センター長、小美野一氏のコメント
「このたびは、岩崎学園さまとの協賛契約を締結させていただき大変光栄に思っております。ダイナボアーズといたしましては、ラグビーを通して地域の皆さま、サポーターの皆さまに『愛されるチーム』を目指し、さまざまな活動に取り組んでおります。当社では、CSR行動指針として『次世代への懸け橋』を掲げており、未来を切り拓く若い世代の力を存分に発揮していただける環境を創ってまいりたいと考えております。また、工場見学など、当社のものづくりの現場（リアルな世界）を知っていただくことで、学生たちへの学びにつながればと思いますので、ぜひご協力させていただきます。
　今回の協賛契約により、ダイナボアーズが抱く『愛されるチーム』と、岩崎学園さまが抱く『若いエネルギーと豊かな発想力』を掛け合わせたシナジーをもって、お互いのさらなる発展と地域の皆さま、ファンの皆さまに喜んでいただける活動へとつなげてまいりたいと思います。
　このたびは、このような素晴らしい機会をいただきまして、誠にありがとうございました」

学校法人岩崎学園 法人統括部長、川上隆氏のコメント
「このたび、ラグビーというスポーツの魅力をさらに醸成、浸透させるべく、地域貢献にも注力され、積極的に活動されている三菱重工相模原ダイナボアーズとのご縁を持たせていただいたことに、本学園といたしまして、深く感謝の意を申し上げますとともに、大変光栄なことであると存じます。本学園は、神奈川・横浜にて、90余年、7つの専門学校を中心に、発想力豊な人材を実社会に輩出すべく、教育サービスを提供しております。また、実践的な学びの機会の創出・提供の観点から、学生の主体性を養い、学び、専門性をより深化させる産学連携に重きを置いてまいりました。
　本学園の学生にとりましても、このたびのご契約の締結は、産学連携の教育的な価値、効果に加え、ラグビーというスポーツが有する、実社会でも通ずるスピリットやチームプレー等の側面も学ぶことのできる貴重な機会、素晴らしい経験になるものと思います。学生のさまざまな取り組みが、学生個々の成長、学びの深化となり、そして、貴チーム、ラグビー界の発展において、微力ながら一助になりましたら、大変、ありがたく存じます。また、ご社業であるところの、ものづくりにおきましても、その最先端の取り組みや培ってこられた信頼、実績、豊かなご経験を学ばせていただければと思います。
　相互のさらなる発展となるよう、さまざまな分野での連携・活動を深め、永いお付き合いをしてまいりたいと存じます。このたびは、誠にありがとうございました」

●このニュースの詳細はこちら。（三菱重工相模原ダイナボアーズ 公式サイトより）
https://dynaboars.mhi.com/news/team/19700101-1421.html

記事元：PR Times