【サッカー】埼玉県川越市からJリーグを目指す「COEDO KAWAGOE F.C」がブロックチェーン技術を利用したトークン発行型クラウドファンディング・FiNANCiEでにてクラブトークンを発行
2021年05月26日 チーム/リーグ経営 テクノロジー/デジタル Written by 管理者
川越市社会人2部サッカーリーグ所属のCOEDO KAWAGOE F.C を運営する COEDO KAWAGOE F.C 株式会社は、株式会社フィナンシェが運営するブロックチェーン技術を利用したトークンプラットフォーム「FiNANCiE」上でクラブトークンを発行している。
”スポーツチーム×トークン”のマーケットは、海外を中心に急速に成長している。欧州を中心とした海外では、ブロックチェーン技術を利用したプロスポーツチームのクラブトークンが発行され、オンライン上でのファンサービス・クラブ応援ツールとして注目されており、FCバルセロナやユベントスなど、主要なクラブで既に幅広く展開されている。クラブトークンはチームへの応援の証しの役割を果たし、また単に支援の証しになるだけでなく、保有することでクラブ発の投票企画への参加や、トークン保有者限定の特典への応募ができるなど、新しい体験ができるデジタル上のアイテムだ。
COEDO KAWAGOE F.Cでは、FiNANCiEにおいてクラブトークンを発行し、クラブトークンを使ったオンラインでの新しい体験を提供しながら、ファンとともに地域リーグからJリーグまでの道のりを一緒に歩んでいくための応援コミュニティを運営する。
今回のクラブトークンの売り上げは、主にCOEDO KAWAGOE F.Cのクラブ運営費用に利用される。クラブトークンはブロックチェーンで発行・管理され、ポイントのように数量を持つもので、サポーター(トークン保有者)の売買に応じて、価格が上下する。今後、サポーターが増え、トークン価値が上がる可能性もあり、サポーターにとっても初期から応援している証しや継続的に応援するモチベーションにつながる、新しい応援の形となっている。
クラブトークン購入者は、クラブの投票企画への参加や、限定イベント・限定グッズへの応募ができるなどのメリットがある。
ファンディングページ:https://financie.jp/users/COEDO_KAWAGOE_FC/cards
COEDO KAWAGOE F.C 代表者コメント
「2020年に完全にゼロからクラブを設立したため、僕たちは埼玉県川越市の2部リーグに所属していますが、本気で10年後のJリーグ参入を目指しています。COEDO KAWAGOE F.Cとしては、“フットボールクラブを通じて、 川越に夢と感動を創出し続け、100年続くクラブへ”というミッションを体現するため、今以上にクラブを世の中に知っていただき、応援していただく仲間を増やし、Jリーグまでの険しい道のりを共にしたいという想いから、今回同じくJ参入を目指すSHIBUYA CITY FCさまからのご紹介でFiNANCiEさまとのご縁をいただきました。
トークンを保持することによって、クラブの意思決定(投票企画など)に関わることができたり、このカテゴリーだからこそのゼロからJリーグという莫大な可能性と夢をトークン保有者の皆さまと共有できればと思っております。初期の段階(価値が低い)で応援していただく方と共にクラブの価値を上げていきたいと思いますので、ぜひとも一緒にチャレンジいただければ幸いです」
●このニュースの詳細はこちら。(COEDO KAWAGOE F.C 公式サイトより)
https://c-kawagoe.com/archives/1533
記事元:PR Times
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