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【プロ野球】阪神甲子園球場南側の土地開発、2022年3月開業の新商業施設「甲子園プラス」の名称および出店店舗が決定

2021年11月05日 Written by 管理者

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阪神電気鉄道株式会社は、プロ野球・阪神タイガースの本拠地、阪神甲子園球場南側の西宮市所有地に建設する新たな商業施設の名称を「甲子園プラス」として、2022年3月上旬に開業する。

「甲子園プラス」は、歩行者デッキで接続された阪神甲子園球場と一体的に運営することで相乗効果を高め、365日にぎわいのある“ボールパークエリア”の形成、さらには、西宮市や民間法人と協働で進めている『「スポーツ」をテーマにしたまちづくり』に寄与できる施設となることを目指している。「野球・スポーツ振興の場」と「地域の憩い・子育て・学びの交流拠点」をコンセプトに、一部移転・拡張される甲子園歴史館に加えて、シミュレーション野球の体験施設、野球用品専門店、子ども向け施設、ファミリー層を中心に人気の飲食店等を誘致している。

1階にはファミリー層を中心に人気の飲食店が路面型で出店するほか、関西初出店の大型野球用品専門店『スタンドイン』が出店。地域のにぎわい創出を図る。『スタンドイン』は「野球がもっと好きになれる場所」をコンセプトに、本格プレーヤー向けに野球用品の品ぞろえを充実させるとともに、ファンが楽しめるような応援・ファッショングッズを幅広くそろえた、新しい「野球スタイル」を発信する野球用品専門店だ。

阪神甲子園球場と歩行者デッキで接続される2階には、高校野球・阪神タイガース・阪神甲子園球場の歴史が一堂に会する甲子園歴史館は展示面積が1.25倍と拡張リニューアル。実際に身体を動かして野球をシミュレーション体験できる「BE-STADIUM KOSHIEN supported by STAND IN」は大型スクリーンに阪神甲子園球場が再現され、憧れの甲子園でバッティングやピッチングをしているかのような体験ができる。その他、併設されるベーカリー&カフェ「リトルマーメイド」の店内には野球関連の書棚が配置されるなど、歴史館と一体的な空間づくりを図る。

3階には、キッズスポーツ施設「パルクールプレイハウス」が関西初出店。障害物があるコースを走る・跳ねる・越える・つかまる・バランスをとる動作を通じて心身を鍛えるスポーツで、ダイナミックな動作の繰り返しが魅力のパルクールのキッズ向け専用施設として、幼児から小学生まで、あそびながら運動能力を高める、新しい『あそびのしかけ』が用意されている。その他、ロボットプログラミング教室「プログラボ」も配置され、スポーツ・学び・子育てを通じて、地域の交流拠点となることを目指す。


●このニュースの詳細はこちら。(阪神電気鉄道株式会社 HPより)
https://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/3341


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