【Jリーグ】FC東京が株式会社ミクシィによる第三者割当増資引受を決議
2021年11月23日 チーム/リーグ経営 Written by 管理者
Jリーグ所属・FC東京を運営する東京フットボールクラブ株式会社は、11月22日開催の取締役会において、第三者割当増資で発行する株式を株式会社ミクシィが引き受けることを決議した。
11月25日のJリーグ理事会、および12月10日の臨時株主総会での承認を経て正式決定となり、株式発行は2022年2月1日を予定している。第三者割当増資後の株式会社ミクシィの所有株式数は2万4000株(議決権所有割合51.3%)となる。
株式会社ミクシィは、2018年からクラブスポンサー・株主としてFC東京を支援している。2019年からはマーケティングパートナーとして、FC東京のファン・サポーターが仲間と一緒に楽しめる空間の提供などの支援も行っている。
FC東京は、2019シーズンにはJ1リーグ2位となり、平均観客動員数は3.1万人を超えたが、一方で2020シーズンから続く新型コロナウイルスの影響により、入場料収入を中心に大きく減収するなど厳しい状況にある。
こうした中で、より一層クラブが発展・成長し、首都・東京にふさわしいクラブになるため、第三者割当増資を実施し株式会社ミクシィが引き受けることになったとしている。
●このニュースの詳細はこちら。
株式会社ミクシィ HPより:https://mixi.co.jp/press/2021/1122/4079/index.html
FC東京 公式サイトより:https://www.fctokyo.co.jp/news/13052
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