【Jリーグ】FC琉球と沖縄科学技術大学院大学学園がサッカー選手を脳科学でサポートすることを目指して連携
2021年12月14日 スポンサーシップ/パートナーシップ チーム/リーグ経営 その他 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者
Jリーグ所属のFC琉球と、学校法人沖縄科学技術大学院大学学園(OIST)は、脳科学の知見を将来的にプロアスリートのパフォーマンス向上にも貢献できるプロジェクトの立ち上げを目指した覚書を締結した。覚書締結期間は、2021年12月10日から2022年12月9日までの1年間(更新可)。
両者の協働におけるパイロット事例として、OISTのトム・フロース准教授が率いる身体性認知科学ユニットの博士課程の学生は、サッカー選手の「同期性」の研究を始めている。FC琉球チームメンバーの呼吸や動きのタイミングの一致度、そしてその一致度がチームワークにどう影響してくるのかといった「同期性」に着目し、選手同士の身体の動きに同期性があるかどうかを解明する。将来的には選手を研究室に招き、サッカーを模したタスクを行いながら脳波測定を行い、脳活動の「同期性」も研究する。選手の同期性を測ることで、より連携したセットプレーの手法、選手同士のコミュニケーションの向上の方法が分かるのではと期待される。
学校法人沖縄科学技術大学院大学学園 技術開発イノベーション担当副学長、ギル・グラノットマイヤー氏のコメント
「FC琉球にこのユニークな研究プロジェクトへの参加を快諾していただき感謝しております。これをきっかけにさまざまな研究テーマが生まれ、連携をより促進できることを期待しています」
FC琉球 取締役社長、小川淳史氏のコメント
「世界的にも類を見ない研究にこの沖縄でチャレンジできることに感謝いたします。現代サッカーにおいて『認知』や『直感』といった脳科学の要素は非常に重要かつまだまだ可能性を大いに残しているといわれており、OISTとFC琉球の連携によりこの分野の研究が進むことに非常にワクワクしております」
●このニュースの詳細はこちら。
学校法人沖縄科学技術大学院大学学園 HPより:https://www.oist.jp/ja/news-center/press-releases/36794
FC琉球 公式サイトより:https://fcryukyu.com/news/30531/
-
【企業概要】Jリーグクラブ 【事業内容】サッカークラブの運営【募集職種】強化部アシスタント 【募集背景】人員補充【契約形態】契約社員(正社員登用あり)【業務内容】強化部での事務作業・サポー
-
【求人情報】兵庫県西宮市にある私立学校での部活動指導員募集(卓球)
実施場所:兵庫県西宮市にある私立学校(高校卓球部)実施時期:2024年6月〜2025年3月実施時間:平日及び休日の部活動においての指導(週3回の指導)業務 :スケジュール調整、種目指導、活動報告、
-
【求人情報】株式会社ダブルカルチャーパートナーズ/グッズの企画製造〈正社員〉
【業務内容】グッズの商品企画・立案コンテンツ/IPホルダー、メーカーとの打ち合わせ、交渉グループ関係会社との打ち合わせ、交渉および社内他部署との連携POP UP・展示会等の販売企画・立案【必須スキル】