【マラソン】凸版印刷が「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」の企画運営に参画

2022年02月18日 スポンサーシップ/パートナーシップ 大会/イベント運営 テクノロジー／デジタル Written by 管理者

凸版印刷株式会社は、一般財団法人東京マラソン財団（以下、TMF）と、2021年10月にオフィシャルパートナー契約を締結し、TMFと連携してランニングスポーツの普及を通じた人々の健康増進と豊かな都市づくり活動を推進している。

TMFが開催するニューノーマル時代に対応した新しいランニングショー「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」に企画運営として参画する。

従来は「東京マラソンEXPO」として、リアル会場でのみ定期開催されていたが、今回は、コロナ禍でも世界中の人が楽しめるイベントとして、初めてメタバース上でもイベントが開催される。

「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」は、メタバース上に東京マラソンスタートエリアを構築。そこを会場として、参加者はオリジナルのアバターを介して、仮想空間上に構築された会場内を自由に歩き回ることができる。会場では、『Running Lifestyle』をテーマに、ニューノーマル時代に対応したランニングを通じたさまざまなライフスタイルが紹介される予定。今回のEXPOは仮想空間上に構築されているため、時間・空間・身体的な制約を超え、あらゆる人が世界中から参加することが可能となる。

「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」の特長

① コース下見＆疑似マラソン体験ができる 「ミニチュアマラソンコース」
実際の東京マラソンのコース周辺を3Dモデル化。スタートの都庁前から、フィニッシュの東京駅前・行幸通りまでのコース全体やコース上にある給水・給食ポイントなど、実際のコースが再現されている。アバターを介してコースの下見や疑似マラソン体験を楽しむことができる。

② 大会会長しかできないスタート合図を模した 「号砲体験」
都庁前にあるスタート台で、アバターのエモート機能によってスターター体験が可能。通常、大会会長が行う「号砲の合図」を自分のアバターで体験できる。スタートの合図に合わせて、紙吹雪が舞い、ランナー姿のアバターが走り出すなど、実際のマラソンスタートの演出と同じような体験を通して、マラソン大会を盛り上げる。

③ パートナー企業による出展ブース
パートナー企業によるバーチャルブースを出展。メタバース上での出展により、参加者は時間や場所の制約にとらわれずにパートナー企業のブースへ訪れて、各企業によるランニング・ライフスタイルの提案につながるアイテムやサービスが紹介される。

④ スタンプラリーによる特別なノベルティ
会期中、「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」でしか体験できないスタンプラリーを開催。会場に設置された8つのパートナー企業ブースで配布されるスタンプを全て集めると、「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」限定のアバター用着せ替えアイテム（デジタルウェア）を入手することができる。

「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」開催概要
提供方法：スマートフォン仮想都市空間サービス「REV WORLDS」アプリ
　　　　　　※体験版としてブラウザから接続可能な環境も提供
　　　　　　※どちらも、入場にはスマートフォンが必要
開催期間：2月18日（金）～3月7日（月）
参加方法：東京マラソン公式サイトを参照（https://www.marathon.tokyo/）
主催：一般財団法人東京マラソン財団
企画運営：凸版印刷株式会社

「東京マラソンEXPO 2021」のトッパン出展内容
「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」に合わせ、3月3日(木)～5日(土)にリアル開催予定の「東京マラソンEXPO2021」にも凸版印刷が出展予定。スポーツとデジタルツインを組み合わせたマラソンのバーチャル体験「アバターラン」を展示する。自身の3Dアバターを専用筐体で生成し、ランニングマシン上を走ることで、バーチャル空間上に構築した「東京マラソン」コースを自分のアバターを走らせる体験ができる。

「東京マラソンEXPO 2021」開催概要
会場：東京ビッグサイト南展示棟 南2～4ホール
開催期間：3月3日（木）～5日（土）
参加方法：東京マラソン2021公式サイトを参照（https://www.marathon.tokyo/2021/events/expo/）

凸版印刷は今後もマラソンをはじめ、スポーツを通じた人々の健康増進と豊かなまちづくりを推進していく。同時に、現実空間とメタバースのシームレスな連携による新しいコミュニケーションの場の提供を通じ、誰もが参加しやすく安全/安心で持続可能な社会の実現を目指すとしている。

●このニュースの詳細はこちら。（凸版印刷株式会社 HPより）
https://www.toppan.co.jp/news/2022/02/newsrelease220216_1_.html

記事元：PR Times