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【Jリーグ】ガンバ大阪とOpenStreetが「サッカー×シェアサイクル」実証実験の第2弾を実施、地域課題解決とSDGs貢献を目指す

2022年04月21日 Written by 管理者

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eiicon companyがスポーツ庁から受託・運営している関西地域で開催したアクセラレーションプログラムで、Jリーグ所属のガンバ大阪が採択したOpenStreet株式会社の共創アイデア「ガンバサイクルにより地域貢献・SDGs貢献」の実証実験第2弾が、5月8日(日)に実施される。

日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBAを運営するeiicon companyは、令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」をスポーツ庁から受託。同庁や運営パートナーとともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、本事業ならびに本プログラムの運営全般をサポートしている。

実証実験の趣旨
本実証実験は、「スポーツを通じSDGsと地域課題の解決に貢献」することを目的としたシェアサイクル事業を行う。サッカー公式戦試合日に、試合会場となるホームスタジアムのパナソニックスタジアム吹田およびスタジアム周辺に臨時のサイクルポートを設置・運営することで、近隣の渋滞緩和、ならびに来客者の街中での回遊性向上、CO2の削減および利用者の健康増進に貢献する。

今回の第2弾に先立ち、2021年12月4日、J1リーグ第38節 ガンバ大阪 vs 湘南ベルマーレで実証実験の第1弾を実施。近隣および利用者に好評だったことから、再度検証を行うことになった。第1弾と同様に大阪府・吹田市と連携して実施される。

実証実験の概要
①試合日当日の「地域課題解決とSDGs貢献」
・実施日:5月8日(日) J1リーグ第12節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸
・実施場所:パナソニックスタジアム吹田/スタジアム周辺のサイクルポート
・実施概要:スタジアムに隣接する駐輪場(OFA万博フットボールセンター北側駐輪場)に、指定シェアサイクルの臨時ポートを設置(※臨時ポートは10:00 ~ 17:30のみ利用可能)
・利用特典:シェアサイクル利用者には、ガンバグッズをプレゼント(先着50人限定)

②試合日以外の「地域課題解決とSDGs貢献」
・実施日:2022年4月初旬より順次
・実施場所:北摂地域等
・実施概要:ガンバ大阪デザインのシェアサイクルを配備。近隣の走行により、試合日以外でも街中での回遊性向上、CO2削減および利用者の健康増進に貢献する。さらに今後、利用促進につながるキャンペーンを順次実施し、地域への貢献を進める。

今後の展望について
前回ならびに今回の実証結果を総合的に検証し、今後の本格導入・事業化を目指す


●このニュースの詳細はこちら。
ガンバ大阪 公式サイトより:https://www.gamba-osaka.net/news/index/no/13429/c/0/year/2022/month/04/
OpenStreet株式会社 ホームページより:https://www.hellocycling.jp/info/news/2022/04/14/1103/
eiicon company ホームページより:https://corp.eiicon.net/press/pG4anV0S


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