【プロ野球独立リーグ】徳島インディゴソックス、農産物の購入が選手への応援になる「NPB挑戦を応援プロジェクト」の2022年第1弾を徳島県阿波市と共同で開始

2022年05月19日 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 Written by 管理者

プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplus所属の徳島インディゴソックスと阿波市は、「阿波ベジファーストプロジェクト趣旨の実現を図る協定」の一環として、「NPB挑戦を応援プロジェクト」の2022年第1弾を実施する。

阿波市産野菜や果物を広く告知・販売するプロジェクトを共同で行い、この活動によって得た収益の一部を徳島インディゴソックスの選手活動費とする。そのため、商品を購入することが選手の応援、未来のNPBスター選手の輩出につながる。第1弾の申込期間は5月26日(木)まで。（6月中旬の配送予定）

「NPB挑戦を応援プロジェクト」概要
「NPB挑戦を応援プロジェクト」は、阿波市と徳島インディゴソックスの「阿波ベジファーストプロジェクト趣旨の実現を図る協定」の一環として、2021年から実施され、今年で2年目のプロジェクトになる。今年度は3回(春・夏・秋)に実施。昨年第2弾は完売するほどの反響があり、「阿波市野菜（通称阿波ベジ）の魅力を多くの人に届けた。収益の一部は選手の活動費とすることで、「阿波ベジ」を楽しむことが選手の応援、未来のNPBスター選手の輩出につながることになる。

「阿波ベジ」とは
阿波市で採れた野菜（ベジタブル）の総称。阿波市は、徳島県中央北部の吉野川北岸に位置し、気候は温暖で、山河に広がる美しい自然に恵まれている。吉野川中流に浮かぶ日本最大の川中島である善入寺島をはじめ、豊かな自然条件のもと、多様な形態で農産物が生産される県下一の農業地域だ。農産物は、京阪神地域を中心とした大消費地に出荷され、新鮮で安全・安心な農産物の供給地となっている。

選手のコメント
武岡大聖選手（キャプテン）
「お疲れさまです！　皆さん阿波ベジという野菜を知っていますか！？　僕の地元近隣の阿波市で作っている野菜のことです！　僕は野菜が好きでいつも食べますが阿波ベジは新鮮で、すごくおいしいです！　毎日元気に野球ができているのも、幼少の頃から食べていた阿波ベジのおかげです！　皆さんもぜひ阿波ベジを食べて元気になってください！」

仲條温人投手
「はちみつを採取してみてとても貴重なものなんだなと思いました。最初は蜂がいっぱいいてビックリしましたが慣れてくるにつれて楽しく感じてきました。蜂の巣を持つという貴重な体験もさせていただきました！　はちみつは体にいいと聞いたので皆さんも食べてみてください！」

小林亜由良投手
「ふわっととした口溶けでとろける甘味と包み込まれるような上質な香りが格別です。今までもはちみつが大好きでよく食べていましたが、このはちみつがダントツのナンバーワンでした。もう自然と笑顔があふれ出てきます（笑）。純度の高い黄金色に輝くはちみつをぜいたくに食べてみてください！」

阿波市農業振興課のコメント
「平成30年度に相互協定を締結し、『野球』と『野菜』を連携させた事業を展開することで、阿波市産野菜の認知度向上や健康的な食生活の推進などに加え、徳島インディゴソックス球団の新たなファン獲得などに取り組んでまいりました。今回のプロジェクトにより、本市の豊かな大地が育んだ農産物をはじめ、本市の魅力を発信するとともに、NPBへ挑戦している選手たちへの力強い応援につながればと考えています」

徳島インディゴソックス球団代表、谷田成吾氏のコメント
「本年度も阿波市の魅力を発信する事業に関われることを大変うれしく思います。本プロジェクトが、阿波市産の農産物や阿波市の魅力を知る機会、徳島インディゴソックスを応援するきっかけとなることを願っております。今後も徳島インディゴソックス球団は阿波市さまとの相互協力を力に、さまざまなイベントを通して阿波市で採れたおいしい農産物『阿波ベジ』の魅力を知っていただき、野菜食文化を創造する取り組みを共に行ってまいります」

記事元：PR Times