【プロ野球】甲子園歴史観がAR技術を用いた新たな球場体験「AR KOSHIEN Experience」を開催

2022年05月27日 施設 テクノロジー／デジタル Written by 管理者

阪神電気鉄道株式会社が運営する甲子園歴史館は、AR（拡張現実）技術を用いたコンテンツを楽しみながら、阪神甲子園球場のグラウンドやスタンドのコース内を自由に見学できる新サービス「AR KOSHIEN Experience」を5月27日(金)から開催する。

「AR KOSHIEN Experience」は、これまでのガイドの案内によるスタジアムツアーとは異なり、自分でタブレットを操作しながら、ARによる4つのコンテンツ、（1）阪神タイガースの監督・選手が動画で登場し写真撮影ができる「動く！ARフォトフレーム」、（2）スコアボードやスタンドにかざして、球場の歴史解説を楽しめる「甲子園ヒストリー」、（3）第100回全国高等学校野球選手権記念大会の決勝戦をグラウンドやスタンドで360°映像で楽しめる「パノラマ甲子園」、（4）CG映像で巨大化したトラッキーが阪神甲子園球場に登場する「巨大トラッキー」を楽しむことができるサービス。阪神甲子園球場のグラウンドやスタンドで、さまざまな記念撮影や阪神甲子園球場の歴史を感じる新たな球場体験を提供する。

「AR KOSHIEN Experience」開催概要
開催日程：5月27日(金)から、不定期での開催（5月27日(金)、6月10日(金)、22日(水)）
　※7月以降は、日程が決まり次第、甲子園歴史館ホームページで告知
開催時間：10:00～16:30（受付は10:00～16:00）
料金：おとな1,500円、高校生1,300円、こども（4歳～中学生）1,000円
　※甲子園歴史館入館料込み
参加方法：当日、甲子園歴史館受付（甲子園プラス2F）でチケットを購入
体験時間：最大60分

【コース内容】
（1）グラウンドコース：3塁ベンチ前、グラウンド人工芝
（2）スタンドコース：バックネット裏のスタンド

【コンテンツ内容】
（1）動く！ARフォトフレーム
「矢野燿大監督」、「糸原健斗選手・梅野隆太郎選手・近本光司選手」、「髙橋遥人選手・中野拓夢選手・佐藤輝明選手」、「トラッキー・ラッキー・キー太」の4つのフレームを選択し、動画で登場する監督、選手、マスコットと写真撮影ができる。
（2）甲子園ヒストリー
タブレットをグラウンドにかざすと、スコアボード、アルプススタンド、銀傘（ぎんさん）などの歴史の解説や古い写真が浮かび上がり、甲子園の歴史に触れることができる。
（3）パノラマ甲子園
タブレットをグラウンドにかざすと、その場で第100回全国高等学校野球選手権記念大会決勝戦の360°映像を体験することができる。
（4）巨大トラッキー
CGで作成した巨大トラッキーがグラウンドに登場。トラッキーのさまざまな動きを見ながら、写真撮影ができる。
※撮影した写真は最大30枚まで保存可能。自身のスマートフォンやタブレットへ保存したデータを移行することができる（フューチャーフォン対応不可）。

【参加特典】
AR KOSHIEN Experience参加者には、オリジナルのチケットホルダーがプレゼント

●このニュースの詳細はこちら。（阪神電気鉄道株式会社 HPより）
https://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20220517_koshien_AR.pdf