【障がい者スポーツ】デフ陸上・上森日南子選手も活用、プロスポーツの食を支えるLEOCがスポーツ栄養パーソナルサポートを本格開始
2022年07月10日 アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者
ONODERA GROUPの株式会社LEOCは、専門部署・スポーツ栄養事業企画部による、個人アスリートへのスポーツ栄養パーソナルサポートを本格的に開始した。
同社は全国2700カ所以上の社員食堂・病院・有料老人ホームなどでコントラクトフード事業を展開。その中でJリーグ所属の横浜FCをはじめとするプロスポーツチームや大学運動部の食事提供・栄養サポートは20カ所以上にのぼり、サッカーや野球、陸上長距離や柔道など、あらゆるアスリートを支えている。
アスリートの食生活において重要なのが「ピークの設定」。重要な試合や大会を目指して、どの時期に何を摂取し、適切なコンディションを維持するかが大切だ。同社には日本栄養士会などの認定資格である公認スポーツ栄養士が9人所属。アスリートと二人三脚で細やかなアドバイスを行い、パフォーマンスの最大化を目指す。
既に女子サッカーのWEリーグで活躍する選手やデフリンピック(聴覚障がい者による世界大会)で活躍した陸上選手などが活用している。本気で頂点を目指すアスリートを栄養面から支える。
スポーツ栄養パーソナルサポート 概要
目的:栄養面でのサポートを通じ、怪我からの復帰に向けた身体づくりやシーズン中のコンディション維持など、目標に向けたパフォーマンスの最大化を目指すこと
対象:パフォーマンス向上を目指し、栄養面のサポートを希望する個人アスリート
実施項目:食事調査による食習慣把握と課題抽出、個別目標設定、個人面談による行動計画立案、メッセンジャーアプリなどを使用した日頃の食事に対するアドバイス
費用・方法:応相談
事例:上森 日南子選手(デフ陸上 走り幅跳び)
《依頼の経緯》もともと貧血があり、食事のバランスも偏っていると感じていました。デフリンピックを目指して質を高めていきたいと思い、今年2月にインターネットで検索した数社に依頼しましたが、その中でパーソナルサポートを唯一快諾してくださったのがLEOCさんでした。
《実践項目》まず目標として「貧血の改善」と「デフリンピックでのパフォーマンス発揮」を決め、毎日食事内容と体重を共有しながらアドバイスをいただきました。私の場合カルシウムや鉄分がとても少なかったので、カロリーをコントロールしつつ食事のバランスを改善していきました。
《成果》開始から2カ月ほぢで食事のバランスが大きく改善しました。大会直前には体重を抑えつつ筋肉量を高めていくことができ、とてもいい調整ができたと思います。ただ大会中は現地の食事情もあり、思うような食事を摂ることができなかったので、そこは次回改善していきたいです。
《今後の抱負》今後もLEOCさんにサポートしていただきながら、健常者のアスリートと互角に渡り合えるような技術と身体をつくっていきたいです。最終的には標準記録をクリアして、健常者の日本選手権に出場することが目標です。
●このニュースの詳細はこちら。(株式会社LEOC ホームページより)
https://www.leoc-j.com/news/?p=4938
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