【バレーボール】ヴォレアス北海道がM&Aによる地方創生に向けてM&Aマッチングプラットフォームを運営するM&Aクラウドと提携

2022年07月29日 スポンサーシップ/パートナーシップ チーム/リーグ経営 Written by 管理者

Vリーグ所属のプロバレーボールチームであるヴォレアス北海道を運営する株式会社VOREASは、資金調達ニーズにも対応するM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」を運営する株式会社M&Aクラウドと、M&Aによる地方創生に向けて業務提携をスタートした。

業務提携の背景について
VOREASは、「未だ見ぬ熱狂と誇りの共創」をミッションに、健康で持続的な社会の実現に向けた活動を行っている。北海道を拠点にしたプロバレーボールチーム・ヴォレアス北海道の運営にとどまらず、地域に根差した企業との交流や活性化に力を入れている。M&Aクラウド社は、その思いや活動に共感し、M&A領域での支援を実施することを目的に、業務提携を結ぶことになった。今回の提携では、M&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」の活用やM&Aアドバイザリーを通して、北海道の地元企業の成長や再生に寄与する。

取り組み内容について
本提携により、M&Aクラウド社はVOREASから企業の紹介があった場合、プラットフォームへの登録をサポート、もしくはM&Aアドバイザーによる支援を実施する。

株式会社M&Aクラウド 代表取締役CEO、及川厚博氏のコメント
「日本は、後継者不足による倒産や事業承継問題が長年の課題となっています。中でも北海道は、私と共同代表の前川の故郷でもあることから、代表の池田さんより今回の提携についてお声掛けをいただきました。M&Aクラウドは、M&Aのテクノロジー化により、業界や地域にかかわらず、全国の企業の活性化を目指しています。当社のサービスを提供することによって、M&Aをもっと簡単に、もっとスマートなものにしていくことで、地方創生に寄与していきたいと考えています」

株式会社VOREAS 代表取締役社長、池田憲士郎氏のコメント
「VOREASは北海道の企業様を中心に140社以上の企業さまにさまざまな形でサポートをいただき運営をしております。多くの企業さまと対話をする中で、事業承継、後継者不足の問題に対峙する経営者の皆さんにもお会いしてきました。最新の情報や人材が交流しにくい地方で、人と企業の壁を超えるお手伝いをすることが地方にスポーツチームがある一つの意義であると考えております。これまで事業承継やM&Aに積極的ではない方もいらっしゃいましたが、事業の出口として、または事業継続の方法としてM&Aが有効な選択肢の一つとなってきていると感じています。この提携を通じて、地方創生の一助になることができればうれしく思います」

●このニュースの詳細はこちら。
株式会社M&Aクラウド ホームページより：https://corp.macloud.jp/2022/07/28/voreas/
ヴォレアス北海道 公式サイトより：https://voreas.co.jp/7780