【プロ野球】北海道日本ハムファイターズの新球場エリア・北海道ボールパークFビレッジで、グランピング・焚火を中心とした体験型アウトドア事業を展開

2022年09月12日 施設 チーム/リーグ経営 Written by 管理者

株式会社ファイターズ スポーツ＆エンターテイメントは、2023年3月に開業する北海道ボールパークFビレッジに、株式会社パワー・ステーションによるグランピングおよびデイキャンプ事業を展開する。

1.事業概要
Fビレッジは、「あらゆる世代の人々が生きていることの喜びを実感できる居心地の良いエリア」を目指し、2023年春から、北海道日本ハムファイターズの新本拠地であるエスコンフィールドHOKKAIDOの南側、芝生エリアの一角に、パワー・ステーションによるグランピング事業と、デイキャンプやBBQなど体験型アウトドア事業を展開する。

焚き火スペースや飲食空間が整備された管理棟と8棟の宿泊棟からはエスコンフィールドが一望でき、焚き火を囲み、四季折々の自然を感じながら居心地の良い時間を過ごすことができる。Fビレッジ内の周辺施設の利用も可能で、Fビレッジならではの新たな宿泊体験が提供される。

宿泊しない人でも気軽にアウトドア体験ができるよう、芝生エリアを活用してBBQセットなどの用具レンタル、ワークショップやイベントなどのアクティビティも計画中だ。Fビレッジを訪れるさまざまな人々が集い、語り合える、リビングのような空間を目指すとしている。

コンセプト
施設名は「BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR（オルパ）」。「BALLPARK」の真ん中で、暮らすように時間を過ごしてほしいという意味を込めて命名された。

施設概要
名称：BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR
構造：1階建て木造
建築内訳：管理・厨房施設1棟、宿泊施設8棟（うち2棟はペット可）
収容人数：1棟あたり6人まで宿泊可能
主な設備：1棟ごとに独立した客室タイプ。リビング、ダイニング、キッチン（IHコンロ、冷蔵庫有）、ロフト仕様のベッド、シャワー、トイレ、冷暖房完備。シャンプーやボディーソープなどのアメニティー、タオルや歯ブラシなども用意。専用ウッドデッキにはBBQ用のガスグリル、焚き火台が設置。
営業期間：通年営業
開業時期：2023年3月

2.コメント
株式会社パワー・ステーション 代表取締役、杉本武司氏のコメント
「北海道日本ハムファイターズさまの壮大なプロジェクトの一員となれた喜びで、日々ワクワクした気持ちで取り組んでおります。『BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR（オルパ）』は小さいお子さまからお年寄りまで、年間を通してたくさんの方々にお楽しみいただける施設を目指しています。『STAY BALLPARK. 暮らすように泊まろう。ここボールパークで。』をテーマに、わいわいと盛り上がれるBBQから、焚き火を囲んだゆったりとした時間まで、自然・食事・時間を思う存分満喫できる空間となる予定です。宿泊施設・体験空間として、他事業者さまによる周辺施設の魅力もさらに輝かせられる役割を担えましたら幸いです。皆さま、一緒に北海道を盛り上げていきましょう！」

株式会社ファイターズ スポーツ＆エンターテイメント 代表取締役社長　兼　株式会社北海道日本ハムファイターズ 代表取締役社長、川村浩二氏のコメント
「Fビレッジが目指すのは、あらゆる世代の方々が集い、思い思いの時間をお過ごしいただける、居心地の良い空間です。パワー・ステーションさまのご参画により、ご家族やご友人と共に、自然と一体化したグランピング施設にて、気軽にアウトドアを体験いただけます。Fビレッジ内の温浴施設やレストラン、農園などもお楽しみいただきながら、Fビレッジでしか得られない有意義なご滞在を、皆さまにぜひご体験いただきたいです」

●このニュースの詳細はこちら。
北海道日本ハムファイターズ 公式サイトより：https://www.fighters.co.jp/news/detail/00004353.html
株式会社ファイターズ スポーツ＆エンターテイメント HPより：https://www.hkdballpark.com/news/detail/000055.html