【アスリートキャリア】アスリートライフデザインアソシエーションがプロアスリートのキャリアアップ支援事業を開始
2022年09月15日 アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者
一般社団法人アスリートライフデザインアソシエーション(以下ALDA)は、プロアスリートのキャリアアップ支援事業を開始した。
ALDAは、アスリートや元アスリートが、スポーツだけではなく社会のあらゆる分野で課題解決に取り組み、活躍するフィールドを広げ、閉塞感のある日本の未来に活路を見いだすことをビジョンに掲げ設立された。トップアスリートが持つ潜在能力を引き出して新しい時代の新たなリーダーを各分野で輩出することをミッションとして、その実現に必要とされる、知識や人脈構築、機会創出を全面的にサポートする。
一方、引退後の大きな不安要素である収入減や必要な資金を、金融資産でカバーするファイナンスサービスも開始する予定だ。素晴らしい資質と人間的魅力にあふれるトップアスリートが、より充実した現役時代を過ごし、引退後も輝き続ける人生を送れるよう、人生に寄り添いながら、あらゆるサポート事業を創造することを目指し、ALDA設立に至った。
ALDAは、プロアスリート一人一人に寄り添いながら、ビジョンやミッションを実現するために、金融・法律・商社・政治行政・起業・IT・球団経営・マーケティング・広報等のさまざまな分野に精通する人員に加え、現役プロアスリート4人とアスリートOG1人という多様性に富んだ理事や支援メンバーで構成された組織だ。トップアスリートの現実を踏まえながらも、さまざまな視点と知見・ネットワーク・斬新なアイデアで、山積するスポーツ界の課題を解決する。
サービス
具体的サービスとしては、まず知識(教育)として、気付きの機会提供、学習・能力開発のサポート、金融・税務・法務・マーケティング・企画力等の教育コンテンツを提供する。アスリートは、強靭な肉体に加え、ビジネスパーソンに必要とされるヒューマンスキル(コミュニケーション能力・忍耐力・ストレス耐性等)やコンセプチュアルスキル(洞察力・探求心・チャレンジ精神等)を高い次元で既に保持している人材だ。しかし、その能力を実際のビジネスシーンで発揮するためには、競技時に発揮している能力をビジネスシーンに適応するための変換プログラムが必要となる。ビジネス慣習・マーケティング・企画力等のアスリートに不足していると思われる能力の補完プログラムも提供する予定としている。
理事メンバーである元アップルジャパン代表で起業家の前刀禎明氏がMCを務める番組“ワンダートーク”を動画配信する。ゲストにトップアスリートを招き、競技やセカンドキャリアについてトークを繰り広げ、アスリートの可能性の発掘や気付きの機会を創出する。1回目のゲストは同じく理事の元ラグビー日本代表キャプテン 立川理道選手が予定されている。
人脈構築(機会創出)は、ALDAがハブとなりさまざまな人材交流の機会を提供する。アスリートが、異チーム・異競技・ビジネスマン・経営者・企業等、多種多様な人々と交流をする機会を、オンライン・オフラインを問わず創出する。アスリートに対し、さまざまな人々と交流することにより、気付きやセカンドキャリアに向けた機会創出をする。今、多くの企業はが若くて優秀な人材を求めている。ALDAが企業とアスリートのハブとなり、インターン制度の確立やさまざまなマッチングサービスを行い、企業・アスリート双方にとって有益な雇用機会を創出する。 一方、起業独立を志向するアスリートには、起業に必要なあらゆる支援を行い、多くのアスリート出身の起業家を輩出する。
資産運用を支援するサービスに関しては準備が整い次第、新ためて詳細を発表する予定としている。
ALDAのコンセプトは、変化Changeに挑戦Challengeすることで好機Chanceをつかみ取ること。ALDAの活動に賛同するアスリート・アスリートOBとOG・企業・自治体・経営者・ビジネスマン・各地域住民・未来のプロアスリートを目指す子どもたちと、このコンセプトを共有し、閉塞感のある日本の未来に活路を見いだすとしている。
一般社団法人アスリートライフデザインアソシエーション 代表理事、増田洋平氏のコメント
「プレッシャーに打ち勝ち、自己の競技レベルをトップクラスにまで極めたアスリート。特別な舞台でしか得ることのできない素晴らしい経験や、人間的な魅力が有るにもかかわらず、思うようなキャリアパスができていないアスリートが非常に多いと感じております。ALDAはアスリート理事を迎え、現役アスリートにとって本当に必要なことは何か? 不安なことは何か? 常にアスリートファーストとして事業を展開しています。ALDAを通し、アスリートが自己の課題を解決し、現役時代同様に社会の一員として輝き続けることで、多くの子どもたちがアスリートを目標とし、日本の競技全体のレベルが向上、アスリートを軸に活発な社会を創り出すことを目指します」
同理事、前刀禎明氏のコメント
「セカンドキャリアに関する不安を感じているのは自分だけじゃないと知れば安心することができます。そして自分だってできるのではという希望と小さな勇気を持って挑戦すれば自信が生まれます。ALDA はアスリートが自分の可能性を信じてキャリア形成するために伴走するチームです。自分を解放する、自分を創る、自分を超える。リセット&リスタートの繰り返しにより挑戦し続けてきた経験から学んだセルフ・イノベーションのステップ。自ら学び得た知見を最大限に活用して、革新的なアプローチを実現します。アスリートの世界とビジネスの世界では常識が違う、そんな固定観念にとらわれません。柔軟な発想と情熱でアスリートと共に新しい価値と輝く未来を創るALDAの活動にご期待ください」
同理事、立川理道氏のコメント
「アスリートが引退し、セカンドキャリアにおいても輝きを放つことは容易ではありません。私にとってレジェンドであり尊敬する先輩方でも、セカンドキャリア構築に大変苦労している様を見て、危機感を感じます。しかし、私も現時点では引退後の明確なイメージを描き切れていません。そんな折、ALDAの構想を聞く機会があり、アスリートのさらなる可能性を感じ理事として参画することにいたしました。ALDAは、アスリートのセカンドキャリア構築のためのさまざまなサポートを計画していますが、アスリート目線で本当に必要なサービスは何かを突き詰めていきたいと思います。そして、私自身が、その ALDAの機能を最大限活用し、アスリートのセカンドキャリア構築のロールモデルになりたいと思っています」
●このニュースの詳細はこちら。(一般社団法人アスリートライフデザインアソシエーション HPより)
https://alda.or.jp/2022/09/12/%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%83%aa%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/
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