【サッカー】サッカー選手に英語教育を行う株式会社Rodansnapが、世界で活躍するプロサッカー選手含むエンジェル投資家からシードラウンドにて資金調達を実施

2022年09月15日 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者

株式会社Rodansnapは、第三者割当増資により、シードラウンドにて資金調達を実施した。

同社はこれまでJリーグに所属するサッカー選手やJリーグクラブに英語教育を行なっている。さらなるサッカー選手の飛躍のために、育成年代に向けた英語教育をスタートする。

将来、世界の舞台で戦えるサッカー選手を育成するために、英語に触れ、習得できるサービスを提供し、海外での挑戦を応援する。そして、国内のサッカークラブのグローバルでの商業的な成功を支援する。

サッカー特化型オンライン英会話
オンラインで受講、サッカーのコンテンツを使ったオリジナル教材
対象：Jリーグチーム、日本全国のサッカークラブ(小学生〜高校生のカテゴリー)
料金：1レッスン 850円(税抜)　※キャンペーン価格

投資家からのコメント
株式会社Meister 代表取締役、岡良一氏のコメント
「現在、兵庫とドイツでサッカークラブを運営しており、今後もサッカーを軸に世界へ事業を展開していきます。そして、日本を含めた世界中で連携できるクラブ運営を構築していこうと考えている中で、足りなかった一つの要素が英語教育でした。そんな中、岡田さんと出会い、私たちのチームだけではなく、日本のサッカー界の足りなかった一つのピースを埋めてくれる存在だと思っています」

株式会社ADJUST ONE 代表取締役社長、伊藤栄太氏のコメント
「岡田さんは、以前から日本の英語教育への挑戦を続けており、留学や英語4技能試験による大学入試改革、国内の教育大手との事業構築等、英語教育におけるビジネスの大半を熟知している人であると思います。これまでの集大成としてサッカー選手に特化した英語教育事業ということで、彼の描いてる計画のスタートではあると思いますが、『日本人は英語ができない』という課題に関しては、まだ誰も解決できていないので非常に楽しみです。そして、この事業に欠かせない一つの要素として、ITインフラがあり、その分野においては全力で力になれると考えています」

プロダクト開発アドバイザーからのコメント
STVV（シント＝トロイデンVV）、岡崎慎司選手のコメント
「僕は、日本のサッカー界の基準をヨーロッパの基準に変えたいと考えています。なぜなら、ヨーロッパに出た時に経験したことが、日本の常識では通用しないからです。もちろん日本人だからこそ生き延びられた部分もありますが、日本人を理解してくれる監督、クラブありきで運に頼るしかなくなってしまうことに気付きました。ドイツ、イングランド、スペイン、ベルギーとヨーロッパで共通して必要な事は、自己主張です。『自分の考えを伝える』ということが、当たり前にできるだけで、初めてヨーロッパに行った時に経験する苦労をなくすことができるのではないかと、最近は考えるようになりました。日本では自己主張できるが、ヨーロッパではできない。ヨーロッパの基準の自己主張と言葉は表裏一体で、英語ではできないということが非常にもどかしく感じました。伝えられないことによる矛盾や問題を、言葉を自己主張の手段として身に付け、監督や選手との話し合いで状況を変えることができれば、どれだけ今の日本人選手が抱えてる不利な状況をなくせるか。そんな時に岡田さんと出会い、僕が考えていることを実現してくれると感じたし、何よりも試行錯誤しながら継続していく情熱を感じたので応援したいし、僕も力になっていきたいです」

レッスン提供実績
水戸ホーリーホック

株式会社Rodansnap 代表、岡田裕史氏のコメント
「日本人サッカー選手の英語力の向上、そして日本サッカーを実力だけでなく商業的にもグローバルで成功するお手伝いをすることはもちろんですが、さらに世界中の非英語圏へサッカーを通した英語教育のサービスを届けたいと考えています。日本での実績をもとに世界へ展開し、将来は世界中のサッカー選手やプロスポーツ選手の資本の一部を学習機会に還元してもらえるような仕組みをつくりたいです。数年後には、千葉県九十九里のローカルクラブの英語のレッスン費用は、メッシさんが協力してくれているんだよ。そんな世界線を目指しています。ただ、そのためにはまず良いものをつくり、企業としての健全な体制を構築します」

■株式会社Rodansnap ホームページ
https://www.rodansnap.com/

記事元：PR Times