【Jリーグ】オフィシャルライセンス許諾デジタルトレーディングカードサービス「Jリーグ エールトレカ」浦和レッズプリセール開始

2022年12月10日 マーチャンダイジング チーム/リーグ経営 テクノロジー／デジタル Written by 管理者

「選手・チーム・リーグ・ファンをつなぐ循環型の新しい経済圏をつくる」をミッションとする株式会社OneSportsは、NFTを活用したJリーグオフィシャルライセンスデジタルトレーディングカード「Jリーグ エールトレカ」にて、浦和レッズのプリセールを開始した。

「Jリーグ エールトレカ」とは
本サービスは、トレーディングカードが持つ、「見る、集める、交換する」をデジタルの力でアップデートさせたエンターテインメントサービス。ピッチにあった全ての選手を網羅し、ピッチでの活躍シーンを動画として収録した新しいトレーディングカードの形を提供する。集めた「好き」が資産となり、「好き」を媒介とした仲間が見つかるサービスとなっている。

新しいデジタルコレクティブサービス
既存のスポーツNFTサービスは、どこでも見ることができる映像をNFTとして販売するのみで、購入したNFTを所有していても用途がないものも多い。同社では、NFTは良くも悪くも証明書でしかなく、所有し続ける意味を、サービスとして提供し続けることが大事だと考えているという。エールトレカでは、NFTを販売するだけを目的とせず、所有し続けることが応援となり、価値が守られるデジタルコレクティブサービスを目指す。投機目的でなく、本当に好きな人が所有したくなるサービスを提供する。

浦和レッズのプリセールを開始
プリセールでは、販売カード3600パック(1パック5枚)のうち一部の販売をおこないます。販売はガチャによるブラインド販売ではなく、中身の見えるパック販売にて行われる。5枚入りのパックの中身を確認し好きなパックを購入することができる。

収録カード：全50種（販売：25種）
販売価格：2,500円（1パック5枚入り）
　※順次各クラブパックを販売

HEROES　★★★★★★　※非売品
発行上限数 各50枚（Default 40枚／ClubColor 10枚）
[2022 J1 第17節] アレクサンダー・ショルツ
[2022 J1 第11節] キャスパー・ユンカー
[2022 J1 第1節] 酒井宏樹
[2022 J1 第5節] ダヴィド・モーベルグ
[2022 J1 第3節] 江坂任

NUMBERS　★★★★★☆　※非売品
発行上限数 各200枚（Default 160枚／ClubColor 40枚）
[2022 J1 第14節] アレクサンダー・ショルツ
[2022 J1 第8節] キャスパー・ユンカー
[2022 J1 第17節] 岩尾憲
[2022 J1 第13節] 西川周作
[2022 J1 第13節] 岩波拓也

SHINING　★★★★☆☆　※非売品
発行上限数 各650枚（Default 520枚／ClubColor 130枚）
[2022 J1 第10節] 酒井宏樹
[2022 J1 第6節] ダヴィド・モーベルグ
[2022 J1 第7節] 江坂任
[2022 J1 第9節] 柴戸海
[2022 J1 第17節] 関根貴大

MOVING　★★★☆☆☆
発行上限数 各750枚（Default 600枚／ClubColor 150枚）
[2022 J1 第5節] アレクサンダー・ショルツ
[2022 J1 第5節] キャスパー・ユンカー
[2022 J1 第5節] 岩尾憲
[2022 J1 第8節] 西川周作
[2022 J1 第10節] 岩波拓也

FEATURES　★★☆☆☆☆　※非売品
発行上限数 各700枚（Default 560枚／ClubColor 140枚）
[2022 J1 第8節] 酒井宏樹
[2022 J1 第13節] ダヴィド・モーベルグ
[2022 J1 第13節] アレクサンダー・ショルツ
[2022 J1 第7節] キャスパー・ユンカー
[2022 J1 第11節] 小泉佳穂
[2022 J1 第3節] 馬渡和彰
[2022 J1 第14節] 明本考浩
[2022 J1 第3節] 大畑歩夢
[2022 J1 第11節] 松尾佑介
[2022 J1 第17節] 伊藤敦樹

BASES　★☆☆☆☆☆
発行上限数 各750枚（Default 600枚／ClubColor 150枚）
[2022 J1 第1節] 江坂任
[2022 J1 第1節] 岩波拓也
[2022 J1 第8節] 岩尾憲
[2022 J1 第17節] 宮本優太
[2022 J1 第14節] 西川周作
[2022 J1 第5節] 犬飼智也
[2022 J1 第17節] 柴戸海
[2022 J1 第12節] 関根貴大
[2022 J1 第5節] 小泉佳穂
[2022 J1 第11節] 大久保智明
[2022 J1 第2節] 馬渡和彰
[2022 J1 第9節] 松崎快
[2022 J1 第13節] 明本考浩
[2022 J1 第12節] 平野佑一
[2022 J1 第16節] 大畑歩夢
[2022 J1 第14節] 知念哲矢
[2022 J1 第8節] 松尾佑介
[2022 J1 第15節] アレックス・シャルク
[2022 J1 第1節] 伊藤敦樹
[2022 J1 第7節] 安居海渡

※非売品：サービス内でのコンボ（交換）機能により入手が可能なカード

デジタルデータのヴィンテージ化＝デジタルヴィンテージを実現する
デジタルデータは劣化せずコピーが容易であることが特徴だ。NFTはコピーや改ざんができにくい仕組みではあるが、劣化しないため生成されたデータの量は変わらない。そのため、現在のNFTは生産時の価値が最大になり、時間の経過とともに話題性が薄れニーズがなくなると価値が失われていく傾向にある。一方でワインや時計などのリアルなモノは時間の経過とともに物理的に量が減っていく。このことにより希少性が発生し時間の経過とともに価値が上がりヴィンテージ化が発生する。

今後、特許出願中のデジタルヴィンテージ技術により、ユーザーが購入したNFTが資産価値を保つようにコントロールされ、安心して購入、保有できユーザーが集める喜びを享受できる仕組みを提供する。

本サービス提供における役務分担
本サービスの提供に際しては、株式会社OneSportsが公益社団法人日本プロサッカーリーグとライセンス契約を締結し、 株式会社プレイシンクが開発とパブリッシングを担当している。デジタルヴィンテージ技術の特許は、株式会社プレイシンクが出願中。

●このニュースの詳細はこちら。（株式会社OneSports ホームページより）
https://www.onesports.co.jp/news/1239/