【プロ野球】東京ドームがエキサイトシートエリアの拡張などの座席改修、23年3月稼働に向け
2022年12月29日 施設 チーム/リーグ経営 Written by 管理者
株式会社東京ドームは、2022年の過去最大規模のリニューアルに引き続き、2023シーズンに向けてさらなる座席改修を実施する。エキサイトシートエリアの拡張や座席の刷新、THE 3rd PLATINUM BOX(ザ サード プラチナボックス)の増設、車椅子席エリアにおける昇降式カウンターの設置を行い、より豊かで快適な観戦環境を提供する。稼働開始は2023年3月の予定。
リニューアル内容詳細
①エキサイトシートエリアの拡張、座席の刷新
エキサイトシートは、2005年に東京ドームに誕生以来、エリア拡張を行っている。今回はホーム側に114席(1塁52席、3塁62席)を拡張。これまで体験できなかった、臨場感のあるアングル、選手たちとの距離感をダイレクトに感じられる座席を目指す。
また、エキサイトシートエリア全体の座席を刷新。座席幅が約10%広がり、張地はクッション性も増して、質感はレザー調となる。快適性と高級感が向上するシートを採用し、特別な観戦エリアにふさわしい座席で野球観戦を楽しむことができる。
今回採用する座席は、イングランド・プレミアリーグ(イングランド/サッカー)に所属するリバプールのホームスタジアム・アンフィールドなど、海外での導入実績があり、日本国内では初導入となる。
②THE 3rd PLATINUM BOX (ザ サード プラチナボックス)の増設
2022シーズンに1階席三塁側スタンド内に誕生し、ソファでくつろぎながら観戦できるグループ席の「THE 3rd PLATINUM BOX (ザ サード プラチナボックス)」が、新たに12区画分(48席)増設し、合計30区画(120席)へ拡大する。座席には、テーブル、飲食デリバリーサービスや「GIANTS TV」が視聴できるタブレット端末、試合の中継映像用モニター、スマートフォンなどを充電できる電源も備え付け、一線を画した高級感と上質なサービスが提供される。
③車椅子席エリアにおける昇降式カウンターの設置
2022年のリニューアルで増設した車椅子席エリア30席(1塁側:15席、3塁側:15席)の全箇所に、昇降式カウンターが設置される。車いすの来場者の快適性を向上させる。車いすの来場者の利用がない試合では、テーブルを上げて立見カウンターとしての機能も併せ持ち、多様な観戦スタイルに対応した座席となる。
●このニュースの詳細はこちら。(読売ジャイアンツ 公式サイトより)
https://www.giants.jp/G/gnews/news_3917503.html
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