【プロ野球】ミズノ、埼玉西武ライオンズの本拠地・ベルーナドームにパイル強度1.7倍向上した野球専用人工芝「MS CRAFT BASEBALL TURF-V」を提供
2022年12月30日 施設 チーム/リーグ経営 Written by 管理者
ミズノは、パイル(芝葉)の強度が従来品より約1.7倍向上した野球専用人工芝「MS CRAFT BASEBALL TURF-V」(エムエスクラフトベースボールターフ ブイ)を、埼玉西武ライオンズの本拠地・ベルーナドームに、2023年シーズンから提供する。
「MS CRAFT BASEBALL TURF-V」は、耐久性向上による選手のプレーパフォーマンス向上や、環境負荷軽減を目的として開発された2022年の新商品で、プロ野球球場への提供は今回が初めて。「MS CRAFT BASEBALL TURF」シリーズは国内各地のプロ野球球場で導入されており、そのシェアは1位(※)となっている。(※プロ野球が使用するグラウンドおよび施設の人工芝導入実績として)
「MS CRAFT BASEBALL TURF-V」の特長
「MS CRAFT BASEBALL TURF-V」は、パイルの厚さを従来品の280㎛から400㎛に厚くしたことで、耐久性、長期安定性、衝撃吸収性、景観性が向上しています。これにより環境負荷軽減や、プレーパフォーマンスの向上が期待される。
環境配慮型人工芝「MS CRAFT」シリーズ
ミズノでは、人工芝のパイルを特殊捲縮加工(ミズノスパイラルテクノロジー)した「MS CRAFT」シリーズを販売。特殊捲縮加工することにより、パイルのちぎれを少なくして充填材のゴムチップ等の飛散・流出を抑制し、マイクロプラスチック流出の抑制に貢献できる。
近年、人工芝の販売・利用増加に伴い、人工芝由来のマイクロプラスチックの海洋流出抑制が重要視され、自治体や企業が環境対策に取り組み始めている。今回販売する「MS CRAFT BASEBALL TURF-V」は、従来品よりもパイルの強度が約1.7倍向上した人工芝であることから、マイクロプラスチックの流出をさらに抑制することが期待される。
ミズノでは、今後も持続可能な開発目標の達成に向けて、スポーツフィールド分野でもSDGs活動を推進する。
埼玉西武ライオンズ、栗山巧選手のコメント
「2016年に今の人工芝が張られて初めて練習をしたときは、守備のチャージがかけやすく、球際にハードにいける感覚でした。今回も同じミズノ社の人工芝で性能がアップしたと聞き、来シーズンもよい環境でプレーできることがうれしいです。松井新監督の下、新しいユニフォームを着て、新しい環境でファンの皆さまの前でプレーできるのを楽しみにしています!」
●このニュースの詳細はこちら。
ミズノ コーポレートサイトより:https://corp.mizuno.com/jp/news-release/2022/20221226?did=dtctop_news
埼玉西武ライオンズ 公式サイトより:https://www.seibulions.jp/news/detail/202200196357.html
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