【プロ野球】福岡ソフトバンクホークスとplaygroundが、 応援の思い出をNFT化するプロ野球初の「応援証明コレクション」（タカノアシアト）の実証実験をスタート

2023年01月17日 チーム/リーグ経営 ファンサービス/ファンマネジメント テクノロジー／デジタル Written by 管理者

プロ野球の福岡ソフトバンクホークスと、総合エンターテック企業のplayground株式会社は、playgroundが提供するエンタメDXクラウド「MOALA」を活用した新サービス検討の一環として、本当のファンが求めるWeb3時代のファン体験を模索するため、応援証明（NFT）を軸とした「タカノアシアト（応援証明コレクション）」企画の実証実験として、2月4日(土)、5日(日)の「ホークス 春季キャンプ2023 in 宮崎 Supported by スカパー！」では、実際に来場したファンしかゲットできない推し選手の「応援証明（NFT）」を提供する。

本当のファンが求める「Web3時代のファン体験」の検討背景
近年、推し活と呼ばれるファン行動が社会現象となるなど、アーティストやスポーツ選手、俳優、キャラクターなどを思い思いの方法で熱狂的に応援する人々が増えている。特に若い世代では、SNSを通じて、あえて自分のオタク度合いをアピールしたり、自分の活動履歴を発信したりするなど、ファン行動は以前の姿から大きく変化している。興行側も変化するファン心理に応え、ファンリレーションやコンテンツのアップデートを求められる中で、国内外問わずWeb3関連技術の活用に対しても大きな注目が集まっている。一方で、これまでのWeb3関連の取り組みは、トレーディングカード形式のNFTやファントークンなど、転売や投機を主旨としたものが大半を占め、本当のファンが参加したくなるようなサービスは十分に提供されていないという。

playgroundでは、このような問題意識を受け、本当のファンから求められるWeb3時代の新しいファン体験を模索し、今回福岡ソフトバンクホークスと協業して、エンタメDXクラウド「MOALA」を活用した「タカノアシアト（応援証明コレクション）」企画を春季キャンプで実施する。

春季キャンプ「応援コレクション」企画詳細
春季キャンプでの実証実験では、来場したファン限定でその記録となる応援証明をNFTとして無料で配布する。これにより2023年の春季キャンプでホークスを応援した思い出をデジタル上のアルバムでコレクションすることができる。また、キャンプ中に撮影した選手写真やデジタルサイン等をデザインした応援証明デラックス版を、同応援証明保有者に限定販売する。

応援証明デラックス版のデザインはゴールド・プラチナ・ダイヤモンドの3種類。グレードが上がることにより豪華なデザインとなることに加え、応援証明デラックス版保有者を対象としたサインボールプレゼント企画の当選確率が上がる。

ファンにとっては、チームや推し選手を応援した記録をデジタル上のアルバムに保管し、楽しかった思い出としてずっと振り返ることができる。

企画概要
日時：2月4日(土)-5日(日)　福岡ソフトバンクホークス 春季キャンプ2023 in 宮崎 Supported by スカパー！
場所：宮崎市　生目の杜運動公園

応援証明無料版
取得方法：配布されたフライヤーのQRコードから取得（応援証明デラックス版は2月13日(火)以降に案内）
　※フライヤーは当日のギブアウェイと一緒に配布
　※ビレッジ本部でもフライヤーを配布
　※配布する時間は決定次第、福岡ソフトバンクホークスの公式サイトで告知

応援証明デラックス版販売期間
販売期間：2023年2月下旬まで
販売価格：ゴールド：500円（税込）、プラチナ：1,400円（税込）、ダイヤモンド：2,600円（税込）

playgroundでは、ファン体験全体をデジタルネイティブに作り直すエンタメDXクラウド「MOALA」と連動したNFT発行により、来場、グッズ購入、企画参加、視聴などなど、あらゆる応援活動の履歴をNFTとしてコレクションできるサービスを提供（特許出願済）。Web3時代の新しいファン体験の実現と、それを通じたスポーツ・エンタメ業界の発展に貢献するために、今後も新しくワクワクするような提案を推進するとしている。

■playground株式会社 ホームページ
https://playground.live/

記事元：PR Times