【陸上】Rakuten Sports、やり投・武本紗栄選手とマネジメント契約を締結
2023年01月19日 スポンサーシップ/パートナーシップ アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者
楽天グループ株式会社でアスリートを支援する事業をグローバルで展開する「Rakuten Sports」は、公益財団法人 佐賀県スポーツ協会に所属する、やり投の武本紗栄選手とマネジメント契約を締結した。
「Rakuten Sports」は、プロスポーツチーム、アスリート、ブランディング、権利ホルダーとの共通の価値観に基づくパートナーシップの構築に取り組んでいる。本契約を通じて、国内外におけるスポンサーシップを獲得し、武本選手のブランディングおよびキャリアの構築を支援する。
武本選手は、小学生のときに兄の影響で野球を始め、その後、投てきの名門校である尼崎市立尼崎高校に進学したことをきっかけに、やり投を始めた。高校時代は、野球で培った肩の強さと柔らかさを武器に、第70回全国高等学校陸上競技対抗選手権大会と第72回国民体育大会・少年女子共通において優勝。大学では、2021日本学生陸上競技個人選手権において、自己ベストである62m39(日本歴代4位)を記録し、優勝した。2022年には、第106回 日本陸上競技選手権大会において3位入賞を果たし、第18回世界陸上競技選手権大会に日本代表として出場し、11位に入賞した。女子やり投の日本人選手が注目される中、武本選手は世界レベルの技術を持つ選手の一人として期待を集めている。
武本紗栄選手のコメント
「このたび、『Rakuten Sports』とマネジメント契約を締結いたしました。サポートいただけることを大変うれしく思います。私が世界へ挑戦する姿をたくさんの方々に見ていただき、陸上競技、スポーツの素晴らしさをお届けし、やり投をもっとたくさんの方に知っていただくことができればうれしいです。今後も私に関わるすべての皆さまに感謝の気持ちを忘れず、応援される選手に成長していけるように日々全力を尽くします」
楽天グループ株式会社 コミュニケーションズ&エナジーカンパニー シニアヴァイスプレジデント、安藤公二氏のコメント
「武本選手にパートナーとして『Rakuten Sports』を選択いただき、パートナーシップを開始できることをとてもうれしく思います。彼女は、若いうちから世界レベルのパフォーマンスで、日本女子やり投界をけん引する存在です。楽天は、武本選手との革新的なパートナーシップを実現し、日本のみならず世界で活躍するアスリートをエンパワーメントすることを目指していきます」
楽天はこれまでも、スポーツを通じて人々をエンパワーメントすることを掲げ、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズに所属するステフィン・カリー選手とパートナーシップを締結しているほか、2022年2月にはプロゴルファーの稲見萌寧選手が楽天の所属選手になったことを発表し、選手活動を支援している。また、Rakuten Sportsでは、スケートボーダー・堀米雄斗選手との戦略的パートナーシップや、スペインのサッカークラブであるレアル・マドリードに所属する中井卓大選手とのマネジメント契約、Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)の富士通レッドウェーブに所属し、2022シーズンのWNBA(米女子プロバスケットボールリーグ)ワシントン・ミスティクスでプレーした町田瑠唯選手のマネジメント活動の支援など、国内外で活躍するスポーツ選手との取り組みを行っている。Rakuten Sportsは、今回の武本選手とのマネジメント契約を通じて、やり投選手の活躍を支援することで、さまざまなスポーツ競技の活性化に寄与することを目指すとしている。
■Rakuten Sports 公式ホームページ
https://biz.sports.rakuten.net/
記事元:PR Times
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