【スポーツ×テクノロジー】スポーツ業界を「Web3」×「アーティスト」によってもっとサステナブルにするプロジェクト『Sports3』、太田雄貴氏×ドリコムのタッグで始動

2023年02月15日 その他 アスリートマネジメント/セカンドキャリア テクノロジー／デジタル Written by 管理者

株式会社ドリコムとWIN3株式会社は、Web3とそれを引力としたコミュニティーおよびアスリートが持つ力を通じて、スポーツ業界をよりサステナブルにする仕組みの発明を目的とした実験的プロジェクト『Sports3（スポーツスリー）』を共同で開始した。

『Sports3』について
『Sports3』は、発起人である太田雄貴氏が自身のアスリート人生を通して感じた「オリンピックのメダリストでさえ、家族の援助や、寄付金に頼って活動を続けているケースが珍しくない」といった金銭面での課題や、「勝つこと以外に社会に認知されるインパクトの生み方が分からない」「アスリートの現役生活の先にあるセカンドキャリア形成ができていない」などといったキャリアに関する課題を、Web3とそれを引力としたコミュニティーおよびアーティストが持つ力を通じて解決し、スポーツ業界をよりサステナブルにする仕組みの発明を目的とした実験的プロジェクトだ。

「現役、および引退したアスリートを支援する仕組みの構築」「寄付のみに頼らないスポーツコミュニティーを支援する仕組みの創造」というビジョンの実現を目指す。

初めに行う取り組みとして、プロジェクトに共感する「アスリート」「サポーター」「アーティスト」に新しい交流の場を提供する。

コミュニティーメンバー向けに「Sports3 Pass NFT」を発行し、プロジェクトへの共感、メンバーの証しとなるだけではなく、「Sports3 Collection NFT」（詳細は後述）の優先購入やプロジェクトの方針決定への関与などの特典の提供が検討されている。「Sports3 Pass NFT」は、アスリートの応援・支援という側面を重視し、プロジェクト初期での一般販売は行われないが、コミュニティーの成熟とともに提供範囲を広げていくことが志向されている。

また、『Sports3』に共感する「アーティスト」と共創し、特定のテーマごとに展開する「Sports3 Collection NFT」の販売を計画。「Sports3 Collection NFT」の保有者には、テーマに沿ったコミュニティーイベントへの招待などの特典の提供が検討される。「Sports3 Collection NFT」の売り上げは、プロジェクト運営費用に充てるとともに、アスリートへの支援などの利用用途もコミュニティーを通して決定していく予定とされている。

『Sports3』という名前に込めた思い
SPORTS （アスリート）・SUPPORTERS（ファン・支援者）・SOCIETY（社会）の三方向で関わる全ての人と「喜び・感動という豊かな時間」を共有したいという想いと、その体験を金銭的にも持続可能な状態にする「仕組み」と「コミュニティー」をつくっていく、という意志が込められている。

『Sports3』の目指す未来と価値
『Sports3』に参加しているアスリートが国際大会に出場し、国境や性別、世代を超えて、コミュニティー全体が一喜一憂できる姿を目指している。また、アスリートだけではなく、サポーターやアーティストも、『Sports3』に関わることによって、それぞれの人生が多様な形で豊かになることも、本プロジェクトの理想かつ継続的なゴールとして見据える。

ロードマップ
2023 春
・『Sports3』の発足と参加アスリートを中心に「Sports3 Pass NFT」を贈呈
・第1弾「Sports3 Collection NFT」の販売
・応援したいアスリート第1期生の公募開始
2023 夏
・試合観戦イベントの実施
・応援したいアスリート第2期生の公募開始
・第2弾「Sports3 Collection NFT」の販売

発起人、太田雄貴氏のコメント
「競技、国、性別、年齢も超えて、スポーツ界を代表するコミュニティーをつくることで、現役中も引退後も少しでも気付きや学びのある『機会』をつくっていきたいと考えています。『Sports3』が広く多くのアスリート、サポーターの人たちに届き、スポーツがこれまで以上に文化になっていく一助として活動をしていきたいと思います。また、この活動に賛同してくださるアーティストの方々とコラボレーションすることで、今まで起こらなかった化学反応が起こるのが今から楽しみです」

株式会社ドリコム 代表取締役社長、内藤裕紀氏のコメント
「オリンピアンである太田さんが挑戦する『Sports3』に最初に賛同する企業となれたことをうれしく思います。どんなことができるのか、起きてくるのか、未知な部分も多く、それを含めて楽しみです。この活動に多くのアスリートの方やサポーターの方、そしてアーティストの方々だけではなく、多くの企業も巻き込んでいくことで一つの大きなコミュニティーに育てていければと思います。ドリコムとしてSports×Web3の可能性にチャレンジすることで、エンターテインメント×Web3の新しい世界を切り開いていきたいと思います」

参加アスリート(2023年2月14日時点、順不同)
山田章仁氏 (ラグビー)・小堀優子氏 (ラクロス)・新田祐大氏 (自転車トラックレース)・越野由梨奈氏 (テニス)・田中美羽氏 (Baseball5)・平野裕志朗氏 (アイスホッケー)・六角彩子氏 (Baseball5)・大川智矢氏 (武術太極拳)・三浦優希氏 (アイスホッケー)・數田彩乃氏 (Baseball5)・井手川直樹氏 (マウンテンバイク・ダウンヒル)・土居美咲氏 (テニス)・船水雄太氏 (ソフトテニス)・梅原万輝氏 (サッカー)・渡邊啓太氏 (ショートトラックスピードスケート)・黒田祐加氏 (テニス)・原口翔太郎氏 (ビーチサッカー)

『Sports3』発足を記念して、発起人 太田雄貴氏のTwitterスペースを以下日時で開催。
　・2月15日(水) 18:30 〜　スピーカー　太田雄貴氏、内藤裕紀氏
　・2月20日(月) 20:30 〜　スピーカー　太田雄貴氏、内藤裕紀氏、アスリート（調整中）
　・公式Twitter：https://twitter.com/sports3official/

また、上記Twitterスペース開催を皮切りに、『Sports3 Founder 太田雄貴のTwitterスペース33回開催チャレンジ！』を開催。詳細は、公式Twitterで告知される。

公式サイト：https://www.sports3.fun/
公式Twitter：https://twitter.com/sports3official/
公式instgram：https://www.instagram.com/sports3official/
公式Discord：https://discord.com/invite/sports3

●このニュースの詳細はこちら。（株式会社ドリコム HPより）
https://drecom.co.jp/pr/2023/02/20230214-01.php