【Jリーグ】 「Jリーグデジタルエンタテインメント(JDE)」を新たに設立
2015年10月20日 チーム/リーグ経営 Written by 管理者
公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)が、株式会社Jリーグデジタルエンタテインメントを新たに設立すると発表した。
Jリーグは、株式会社Jリーグメディアプロモーション(以下、JMP)と共同でゲームライセンス事業会社である株式会社エス・アール・ピー(以下、SRP社)の株式を2015年10月30日(金)に取得し、同11月1日(日)より商号を株式会社Jリーグデジタルエンタテインメント(以下、JDE)とすることを内定した。JDE代表取締役社長には、JMP代表取締役社長の小西孝生氏が就任(兼務)する予定だ。
SRP社はサッカーゲームにおけるライセンス事業会社として1999年に設立。主に国内、海外の実在するクラブやチームのエンブレム、ロゴ、ユニフォーム、選手肖像などを、ソーシャルゲームや家庭用ゲーム、カードゲームなどさまざまなゲーム上で再現する事業を行っている。
JDEを通じ、Jリーグが推進するデジタル戦略の一環として、データ、静止画、動画など多様なコンテンツを融合し、魅力的なサッカーゲームの開発や商品化を進めるとともに、放送やインターネット通信等、各種メディアとの連携を強化し、新規顧客へのアプローチを推進することを目指すとしている。
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