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【Jリーグ】松本山雅FCと株式会社DATAFLUCTが「サポーターのエコな行動によるCO2削減量可視化」の実証事業『松本山雅FC ゼロカーボンチャレンジ』を開始

2023年03月25日 Written by 管理者

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eiicon companyは、スポーツ庁から受託・運営している、スポーツとあらゆる産業の共創でビジネス創出を目指すアクセラレーションプログラム『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022』甲信越・北陸エリアで、Jリーグ所属の松本山雅FCに採択された株式会社DATAFLUCTとの実証事業を、3月26日(日)から開始すると発表した。

eiicon companyは、令和4年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP(※1)の先進事例形成)」をスポーツ庁から受託。同庁や参加チーム、地域パートナーと共に、企画・設計・運用からPR戦略まで、本事業の運営全般をサポートしている。(※1 SOIP:スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指すスポーツ政策)


『松本山雅FC ゼロカーボンチャレンジ』実施概要
日常行動でのエコな行動をアプリで"可視化"。ファン・サポーターから、地域、スポンサーと一体化した取り組みを目指す。
ホームゲームでのゼロカーボンチャレンジマッチ(※2)を目指し、松本山雅FCが昨シーズンから取り組むプロジェクト「good with YAMAGA」の今シーズン第1回実施となる6月17日(土) 対カマタマーレ讃岐戦に向けて、DATAFLUCTが提供する、生活者のエコな行動をポイント化し好きな企業・団体と共に脱炭素アクションに参加できるアプリ「becoz challenge(ビコーズチャレンジ )」を活用し、日常行動でのCO2削減を"可視化"する実証事業を開始する。(※2 ゼロカーボンチャレンジマッチ:松本山雅FC、ファン・サポーター、地域住民と共に日常活動でのCO2削減を積み重ね、決められた試合で排出されるCO2の量とを相殺。その試合から出るCO2排出量を実質ゼロにしようという、ファン・サポーター起案による取り組み)

実施期間:3月26日(日)~6月17日(土)
実施内容:アプリ内に3つのチャレンジテーマ「資源をリサイクルしよう」「エコに移動しよう」「お気に入りのユニフォームを着よう」を設定。日々の暮らしの中でのエコな行動を、チームの応援をしながら記録する。エコな行動によるCO2削減量は、環境省が提唱する「ゼロカーボンアクション30」などのデータを基に”可視化”。アプリ内での表示や、試合が行われるスタジアムで経過を発表することにより、ゼロカーボンチャレンジマッチに向けたさらなるエコな行動を加速させる。


本アプリへの参加促進として、参加登録イベント、参加ポイントを実施する。
①参加登録イベントの実施
3月26日(日) 対テゲバジャーロ宮崎戦の試合会場であるサンプロアルウィン第1ゲート付近で実施。当日会場で参加登録すると、松本山雅FCサイン入りグッズや松本山雅FCスポンサーグッズ、becozのノベルティなどが当たる抽選へ参加できる。
②参加ポイントの実施
本アプリ参加によるエコな行動をポイント化。貯めたポイントは特別なプレゼントと交換できる。


今後の展望
ゼロカーボンチャレンジマッチの実現に向け、ファン・サポーターが楽しみながらエコアクションに参加し、自身の行動変容がチームの運営にも貢献していることを感じられる、新しい応援の形を目指す。また、多くの企業が関心を持つ「脱炭素」に取り組む先進的なチームであることを対外的にアピールし、地域課題への取り組みを多くのステークホルダーと共に拡大する。


●このニュースの詳細はこちら。
eiicon company ホームページより:https://corp.eiicon.net/press/KS6-LKEx
株式会社DATAFLUCT ホームページより:https://datafluct.com/news/ziqcn3693r
松本山雅FC 公式サイトより:https://www.yamaga-fc.com/archives/353086


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